政治への想い
明るい未来を描けない時代
私たちが生まれ育った平成は、日本の明るいニュースが少なく、私が生まれ育った枚方も活気が失われてきています。
今までの政治家は選挙に通るためだけに都合のいい選挙公約をつくり、将来世代に借金をするばら撒き政治を続けてきました。
その結果、膨らむ借金や年金問題などの世代間格差の問題が噴出し、現在の世代や将来の世代のツケがまわってきています。
ツケを残す政治をずっと続け、将来世代への負担を膨らませる政治に明るい未来はありません。
「自分が親になって子供ができたとき、自分の子供が大人になったときいったいどうなってしまうのだろう」
そう感じ、将来に対して不安ばかりが募っていきます。
政治家の果たすべき責任
税収増が簡単に見込めないこれからの時代は、国民全体、市民全体の事を考え、限られた税金を分配していかなければなりません。
未来に負担を先送りしないためには、今やめなければならないものも出てきます。
しかし、従来の政治家は未だに特定の団体のためだけの政治をし、職責を果たしていません。
私はこのように政治が機能していない状況に、「このままでは良くない。でも誰かがどうにかしてくれる。」と、他人事のように思っていました。
しかし、政治が変わることはありませんでした。
学生時代の出会い
そんな私に大学時代、転機が訪れました。
友人の誘いで若手議員のもとにインターンシップ(就業体験)をする機会がありました。
彼ら若手議員は、既存の政党にも所属せず、日本の未来のため、地域の未来のために熱い志を持ち政治に取り組んでいました。
多くの若手議員の方々と触れ合ううちに、「文句を言っているだけでは何も始まらないので、 自らが行動することで社会を変えていく!」という姿勢に強く共感しました。
自らが行動し社会を変えていく
自ら行動することで、将来に希望が持て、日々の生活に対して不安がなく、人それぞれが夢を見つけ夢に向かって挑戦できる社会にしていきたい。
そのためには従来型の特定の団体だけの利益を考える政治家、未来に責任を持たず負担を先送りし、借金を膨らます政治家では実現ができません。
何のしがらみもなく、特定の団体にも属さず、未来に責任を持つべき私だからこそ、従来の慣習にとらわれることなく、政治を行うことが出来ます。
今よりもっと明るい枚方を創るために政治の世界に挑戦します。
枚方市への想い
私が生まれ育った枚方には緑があり、江戸時代には宿場町として栄え、歴史もあるとてもいい街です。
私が大人になるに連れて枚方市駅前の百貨店の相次ぐ移転や、ひらかたパークでの大菊人形展の終了、淀川の河川敷で行われていた、くらわんか花火大会の終了など、枚方らしさ、枚方の街としての活気が失われてきています。
また、市税収入も落ち込み、財政状況も悪化、高齢化の進行や新しくできた住宅街の子育ての問題、慢性的な交通渋滞の問題などさまざまな問題も抱えています。
そうした問題に対して、地域主権が進む今、枚方で生まれ育った私がしがらみのない政治で、未来の世代に問題や負担を先送りせず、「責任ある枚方の未来」を創っていきます。
木村亮太の政策
行財政改革
枚方市の1年間の赤字額は、
「¥-1,465,509,000」という現状
- 財政の健全化
- 強い組織をつくる
枚方の歳入は(一般会計と特別会計の合計)は1,976億9,693万6千円です。歳出は1,986億5,271万8千円と14億6,550万9千円の赤字です。
それとは別に地方債現在高は1,951億5,605万5千円と別の借金があります。
将来世代にこれ以上負担を増やさないよう、財政改革に取り組みます。
また、行政の効率経営のため、モチベーションのあがる人事評価制度の構築に取り組みます。
子育て支援「働きながら子供が育てやすい枚方」
- 待機児童の解消
- 病児保育の充実
出産後、子供を預ける親も近くにおらず、保育所にも定員の問題で預けられず、職場復帰をしたくてもできない母親がいます。
これからは共働き世代もますます増えてくるので、共働きの子育て現役世代が子育てしやすく働きやすい環境を整えていきます。
「子供が欲しいけど、働けなくなるし…」といった不安を解消します。
教育の充実「社会体験から考えるチカラ」
- 社会で必要な能力の向上
- 考える力を養う
未来の世代を育成することは現代世代の責任です。
単純に学校での成績を上げるだけではなく、企業への就業体験などを通じて、実社会で必要となる「自分で考える能力」や「自分の考えを表現する能力」などの向上にも取り組み、次世代を担う人材の育成を強化します。
地域活性化「空きスペースを活用しNPO誘致で地域活性化」
- 空きスペースの有効活用
- NPO、社会企業家との連携
今ある、使われていない住宅街の空き家や、商店街の空き店舗などの「空き」をそのままにせず、新しいハコ物を借金をして建設するのではなく、空きスペースを有効活用していきます。
その上で 、社会貢献のために活動しているNPOなどを誘致し、地域活性化を目指します。
市民に近い政治「情報発信と投票率の向上を目指す」
- 投票率の向上
- 情報を発信
前回の市議会議員選挙の投票率は、46.93%です。
有権者の2人に1人も選挙に行っていません。
市民の皆様が選挙に行き、「今の枚方、未来の枚方を考えている政治家」を選ぶことで政治は変わります。選挙に行き、政治家を選ぶためにも情報が必要です。
情報を常に発信し、市民に近い政治をします。