公立保育所で使用済みおむつを処分することに。保護者は持ち帰らなくてOKになります。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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公立保育所で使用済みおむつを処分することに。保護者は持ち帰らなくてOKになります。

公立保育所の使用済みおむつの廃棄が来年4月から実施予定です。わざわざ家に持ち帰らなくて済むようになります。

 

協議会の資料べた張りですがご容赦ください。

 

 

 

 

ブログに残っている限りだと2019年7月頃から主張していました。

 

おむつとか布団とか給食の主食の用意とか、保育所に入ることも大変ですが、入ってからも大変という現状

 

2020年12月議会でも取り上げていました。

職員・保護者負担の軽減から使用済みおむつの処分を保育所で。

 

 

保育所は子どもさんを安心して預けられる施設であるとともに、働く世代である保護者の負担ができるだけ軽減される場であってほしいと思います。こういった、子育て世帯の負担軽減で細かいことも最近取り組んでいます。またお困りごと等ございましたらお気軽にご連絡ください。

おむつの持ち帰り、他市の状況は以下の通りです。調査時点でのものですので、状況が更新している可能性もあります。その点はご容赦ください。

使用済みおむつ持ち帰りかどうか近隣類似自治体に聞きました。

 

 

他にも給食の主食を保育所で用意することや、

2020年から3歳以上も公立保育所での完全給食が実施となります。

いわゆる慣らし保育の期間の問題、

枚方市の慣らし保育の期間、育休復帰の時期が延長して7日から14日へ。

 

一時預かりをもっと使いやすいように、

子育て世帯の負担軽減のためにもっと一時預かりを使いやすく。

など取り組んでおります。

 

 

子どもはめちゃくちゃかわいいのは大前提の上で、子育ては時間的にも体力的にも経済的にも大変ですよね。核家族だと本当に大変です。子育て世帯の負担軽減、社会で子育てができるような環境を整えて、少子化の解消にもつながるようにしていきたいと思います。

 

 

 

※12月8日追記

使用済みおむつを保育所で廃棄するための予算が可決されました。協議会資料に示されている通り大型のごみ箱代約100万円です。

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