第6波における枚方市のハイブリット授業の受講率 | 前枚方市議会議員 木村亮太
ブログ

第6波における枚方市のハイブリット授業の受講率

1月20日、21日のハイブリット授業の受講率です。

 

 

平均すると小学生は6%、中学生も6%ということになりますが、

中学生は1~2年生が7%、3年生が約4%と学年によって差があります。

やはり受験のことを考えると、対面のほうがよいと思ってしまうのでしょうか。

受験に支障が出ないように教育委員会としても働きかけはするものの、本人の心情の部分もありますね。

 

コロナ禍における高等学校入学者選抜等への配慮について

「保護者の皆様におかれましては、 コロナ禍において「オンライン授業を選択することにより子どもに不利益が生じるのでは」等と様々なご心配があると思います。「教育委員会といたしましても、オンライン授業を選択することによりお子様に不利益が生じることがないよう、学校に指導・助言して参ります(中略)高校入試については、オンライン授業受講によって出席停止扱いとなった生徒が不利にならないよう、文部科学省より通知が出ています。ご安心ください。」

と発信してもらっています。 枚方市教育委員会ブログより

 

 

昨年の2学期明けの8月末~9月(第5波の時期)にかけてもハイブリット授業を実施していたのですが、その時は最大で15~16%くらいまで行きました。

枚方市のオンライン授業・ハイブリッド授業の状況

 

 

 

今後も感染状況によって比率が変わってくることも考えられます。現場はすごい大変だと思いますが、対面であっても、オンラインであってもできる限り差が出ないようにしていただければと思います。

実技とかでどうしてもやむを得ない部分も一定あるとは思います。

 

必要な機器についても補正予算を組んで追加購入していっているという認識ですが、まだ足りないものがあれば追加で購入もしていっていただきたいと思います。

オンライン授業用に必要な機材を購入

 

 

臨時休業中は以下のように対応していくということです。

 

SNSにシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
次の記事(2022/01/26)
デジタルシティズンシップ教育についての議員研修会
前の記事(2022/01/23)
まん延防止等重点措置が適用された場合の枚方市の対応
記事一覧