オンライン授業用に必要な機材を購入 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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オンライン授業用に必要な機材を購入

9月定例月議会の補正予算審議。

 

タイトルの通りですが、オンライン授業に必要な機材の購入費用が予算として計上されました。

タブレット三脚、スピーカーなどの備品やその用途に必要な消耗品を買うためのお金です。

 

 

バタバタの中始まったハイブリッド授業。備品も不足していたので早期に対応していただいてよかったです。

理想を言えば、教職員、児童生徒保護者にも早く伝えるべきとか、備品も事前に購入しておくべきなどの意見はあるかもしれません・・・。

 

以下は、同じ会派の小池議員の質疑です。私も気になっていた案件なので、ブログにアップさせていただきます。

 

質問の詳細

【質問】

ただいま上程されました、議案第51号令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第6号)について、お伺いいたします。
議案書の13ページに新型コロナウイルス感染症対策経費として、小学校管理費に705万円、中学校管理費に325万円が計上されています。
この経費は、2学期から導入されたハイブリッド型授業が円滑に実施できるよう、必要となる備品や消耗品等の購入に要する経費とお聞きしていますが、どのような経過でこの経費を計上されたのか、財源も含め、お聞きします。

【答弁】

「新型コロナウイルス感染症対策経費」について、お答えいたします。
本市の小中学校では、第2学期からハイブリッド型授業に取り組んでいるところですが、より円滑な授業の実施に向け、国の補助金を活用することとしたものです。
この補助金の目的といたしましては、感染症対策を徹底しながら学校での教育活動や家庭学習を支援するもので、オンライン授業に必要なタブレット三脚、スピーカーなどの備品やその用途に必要な消耗品を購入するための経費を計上したものでございます。

【質問】

経費を計上した具体的な経過はわかりました。
タブレット三脚など、ハイブリッド型授業に必要な備品等を今後、購入するとのことですが、現在のところ、どのような状況で授業が行われているのか
また、購入する備品は学校の意見は反映されているのでしょうかお伺いします。

【答弁】

ハイブリッド型授業を進めるにあたり、現状では、各学校で保有している物品等を代用するなど工夫して授業を行っているところですが、効果的かつ実践的で、より質の高い授業の実現を目指してまいります。なお、予算計上にあたっては、学校での現状把握をし、必要な物品の確認を行なっております。

 

 

【意見要望】

今回、本市で実施しているハイブリッド型授業については、タブレット端末が未配備の他自治体では厳しい状況であるともお聞きしています。
2学期早々からのハイブリット型授業への取組には学校現場をはじめ当初は様々な混乱があったことと思います。
そんな中でも創意工夫され、対応していただいているとのことですが、
緊急事態宣言下で夏休みがあけることは想定されていたことで、なぜ早くから準備が出来ていなかったのかが疑問です。
全学校に必要個数を揃えるには一定の時間がも必要だと思いますが、早急に手配をお願いいたします。
新型コロナの第6波がいつ来るのか予測も困難な中ではありますが、先生方の負担を減らすためにも、一日でも早くタブレット三脚などハイブリッド型授業に必要な物品を配備され、枚方の子どもたちの学習環境の充実に努めていただきますよう要望させていただきます.

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