枚方京田辺環境施設組合の可燃ごみ広域処理施設整備・運営事業説明会
枚方京田辺環境施設組合の可燃ごみ広域処理施設整備・運営事業説明会がありました。
簡単に言うと、施設を新しく整備し、今後20年間運営する企業が決まりかけているので、どの企業になったのか、どういう施設でどういう運営をしていくのか、についての説明を受けました。
3つのグループが入札していて、日立造船株式会社グループが入札しました。
審査期間中は企業名を伏せて仮称で審査していましたが、日立造船グループはぜんまいグループです。
ご覧の通り、ほかのグループのほうが、非価格要素点は高いところもありましたが、価格要素点で日立造船グループが上回っており総合評価でも日立造船グループになりました。
構成員はHitz環境サービス株式会社西日本支社、K・ネット株式会社、協力企業は東洋建設株式会社大阪本店、株式会社サンエース、株式会社野原工務店
仕様書通り履行されなかった場合はどうなるのか?
ペナルティはあるのか?具体的にはどういう内容なのか?
非価格要素で下回ってても価格で上回っていたらいいのか?
等の質問が出ていました。
非価格要素と価格要素の部分については、非価格要素はこのポイントが低いといっても発注者である枚方京田辺環境施設組合の最低基準をどこもクリアいます。そして、プラスアルファの部分で差がついています。価格は絶対的に安いところがポイントが高くなります。
価格はほかの2つに比べて、25億~40億くらい違っていました。20年と考えると1年で割ると1億円以上違うので大きいですよね。
20年間の運営委託という形式なので、いろんな意見が出てきますね。20年先を見通して決めていくのはなかなか難しいですね。
今後議会に議案としてあがってきます。
これまでと今後の流れです。
選定審査会の中では、環境保全性、資源循環性、安定稼働性、災害対策などの観点から審議がされました。
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