今年度の議会改革懇話会が終了し、正副議長に報告しました。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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今年度の議会改革懇話会が終了し、正副議長に報告しました。

3月18日の10時から今年度最後の議会改革懇話会が終了し、13時から正副議長に議会改革懇話会の報告書を座長として提供してまいりました。

 

これまで2011年の6月から11回にわたって協議議論をしてきました。

 

議論に協力いただいた懇話会の委員の皆様、運営のサポートをしていただいた事務局の皆様本当にありがとうございました。

 

 

 

議員報酬のありかた、通年議会のありかた、コロナ禍における議会運営のありかた(オンライン委員会)、タブレット活用のありかたなどを議論してまいりました。

 

オンライン委員会の可決については別記事にしております。

枚方市議会でオンライン委員会条例が可決。

 

今年度の議会改革懇話会としては終了ですが、議会改革には終わりがないので、引き続き、情勢に応じて機能的な議会になるように適宜議論を重ねていく必要があると思います。

 

来年度は任期最後で、議論の決着がついても、適用する期間が今任期では限られているため、なかなか議論はしにくい部分がありますね。

 

ちなみに、こういった懇話会では、枚方市の場合、座長(委員長的立場)と副座長(副委員長的立場)の2人体制で運営で行う時と、今回のように座長のみ(委員長的立場)だけで行う場合がありました。

 

正副2人でやることが多い中、今回は1人でやって感じたことは、

 

  • メリット
  • 1人意思決定がスムーズ
  • 事務局との打ち合わせもスムーズ(2人の日程調整をする必要がない)
  • デメリット
  • 1人で取りまとめをする大変さ
  • 懇話会を進めるにあたって相談相手(副委員長的立場)がいない

 

 

文章に起こすと当たり前の内容にしかなってないですね。

副委員長的立場の人がいない分、他の委員とも相談しながら進めさせていただきました。

 

1人か2人かとは違いますが、議事進行をする立場と、会派の意見を主張する立場を切り替えるのも大変です。

 

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