子どもを守る条例が委員会で可決。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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子どもを守る条例が委員会で可決。

今日は子どもを守る条例について委員会に付託されましたので、委員会として審議をいたしました。

 

といっても、私は意見だけ述べました。

 

委員会もこんな感じでできる限り席の間隔を取っております。

 

 

委員会では、全会一致で可決されました。

後日、本会議で採決されます。

 

 

子どもを守る条例とは

引きこもり・不登校・子どもの貧困など複雑化する中で、社会総がかりで、子どもを支援していこうという条例。

条例制定とともに、こども見守りシステムという子どもの情報を集約し子どもの変化に早く気づき、問題が起こる前に予防するためのシステムもあわせて構築予定。

 

 

私としては他市の先行的な取組(箕面市)も聞いており枚方市でも是非と思っていた話ですので、議会でも提案してきていましたので、条例についても賛成しております。

 

子どもの情報を集約し定点観測し、必要な支援を。

 

 

箕面市の取り組みについて

箕面市の教育の取り組みはやはりすごい、データ管理して一人一人に向き合っています。

 

意見の趣旨。

 

委員会としては所管事務調査もやってきた。

市から説明を伺って、意見をまとめて、市にも伝えてきた。

委員協議会でもこれまで案件として、その間それぞれの委員が意見を述べてきた。
全てとは言わないがそれを踏まえての条例になったと認識している。

議論に委員のメンバーは関わってきたので、今回議運を経て付託され委員会審議となってるのも承知していますが。このタイミングでは、逆に広く、この委員会に所属していないメンバーからも議論できるように本会議での議論でもよかったのではないかと個人的には思っています。

 

この条例については、先ほども述べた通りこれまでも議論してきましたし、賛成。

子どもの取り巻く環境、子どもが抱える課題が複雑化している中で、
子どもやその家族が孤立しないように市としても教育の福祉の連携など横連携が必要ですし、社会層がかかりで支えることも大事。

また、構築予定の見守りシステムを活用して未然防止という観点からのアプローチも重要です。もちろん個人情報を取り扱うので十分に気を付けていただきたいと考えています。

条例は作って終わりではないので、しっかりと実効性のあるものにしていただきたい。

 

 

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