SPRINGCARAVANを見学(枚方市・介護予防・PFS) | 前枚方市議会議員 木村亮太
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SPRINGCARAVANを見学(枚方市・介護予防・PFS)

SPRING(スプリング)ひらかた のCARAVAN01を見学していました。

 

SPRINGCARAVANとは

PFSのスキームを使った枚方市の介護予防事業に、「SPRINGひらかた」という名前を付けております。そのSPRINGの修了生が地域のイベントに出ていくことをSPRING CARAVANと呼んでいます。

 

今回は宮之阪のイズミヤでの第1回目の実施で、今後は牧野や楠葉などでも実施予定です。

 

そもそものPFSとは・・・

「行政課題の解決に対応した成果指標を設定し、成果指標値の改善状況に連動して委託費等を支払うことにより、より高い成果の創出に向けたインセンティブを民間事業者に強く働かせることが可能となる、新たな官民連携の手法」(内閣府)であり、内閣府が推進しています。

事業活動の実施によって予め決めた額の支払いをするのではなく、実施による成果に応じて費用が変更する方式になっています。

 

 

今回の介護予防事業は、既存の事業や地域での活動等に参加されず閉じこもりがちな方や参加が困難な方に対して、民間ノウハウを活用することで、誰もが気軽に参加できるようにし生きがいやつながりを作ってもらうという目的で実施しています。

 

 

9月末のキックオフイベントの内容はこちらにまとめております。

ひらかたおでかけピクニックを見学(PFSを活用した介護予防事業)

 

 

全体の様子

イズミヤの催事スペースで実施されておりました。

 

 

 

SPRINGひらかたの教室修了生のブースは2つでそれ以外にも社会福祉協議会や商業連盟や地元と連携して、他の団体のブースも出展されておりました。

 

各種団体のパンフなど。

 

 

男・本気のコーヒー教室修了生のブース

9月末のキックオフイベント以降約5か月間で10回程度の授業でコーヒーの焙煎や淹れ方をマスターされたようです。

 

コーヒーいただきましたが、お店で飲むのと同じくらいおいしかったです。

 

 

 

 

飲んだ方の感想も貼っていました。

 

 

本人の許可をいただいて撮影。

 

 

 

コーヒー教室修了生の方にもお話を伺うことができたのですが、定年退職してから新しいつながりができたことや、今回のイベント以外にも地域イベントでコーヒーをふるまう予定があることなどを楽しく語っておられました。

 

定年退職したあとでも何かやることがあるのは介護予防の観点でも重要なポイントだと思うので良い取り組みですね。

 

※この事業の細かい指標設定はこちらのブログに記載しております。

PFSの事業者が決定しました。

 

 

「ゆる写真なかまをつくろう~やさしい写真教室~」修了生のブース

こちらのブースは人がいなかったので、ブースの様子だけ写真撮影させていただきました。

   

 

 

 

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