駅前に観光ステーションではなく子どもの一時預かりを | 前枚方市議会議員 木村亮太
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駅前に観光ステーションではなく子どもの一時預かりを

同じ会派の岩本議員の質問です。

私も質問にあたり少し関わらせていただきました。

 

質問の趣旨

 

枚方市駅前に市が保有している床。現在は観光ステーションとして利用していますが、駅前の再開発に合わせて、観光ステーションの利用状況などを踏まえると、ショッピングなどに来る親の一時預かり場所にする方がいいんじゃないか?

という趣旨でこれまでも取り上げてまいりました。

にぎわい施設はイベント日以外をどうするか。駅前に子どもの一時預かりを。そしてサンプラザ3号館の市の床の有効活用の議論を。

 

その議論の進捗状況を伺いました。

 

枚方市の駅前の再開発が進んでいく中で、3街区は最初の場所です。そこで、整備する施設によって市としては「観光を頑張っていく」なのか、「子育て支援力を入れていく」なのかが市内外へのメッセージになると思います。市として子育てに力を入れていく気持ちがあるのであれば、前向きに検討していただきたいです。

 

答弁は非常に残念な内容でしたので、非常に非常に残念でした。

(※日本語としてはおかしいかもしれませんが非常に残念なので、強調の意味でこういう表現にしております)

 

保護者のニーズはかなりあると思いますよ。↓

保護者へのアンケート結果を見るとやはり一時預かりのニーズ高いですね。

 

 

 

 

質問の詳細

【質問】

我が会派から令和3年12月議会において、子育て世代の対策として観光ステーションの新たな機能の中に、子どもの一時預り所の必要性について要望させていただきましたが、進捗状況についてお聞きします。

【答弁】

観光ステーションの新たな機能については、現在、庁内委員会等で検討を進めているところです。さらなるまちの魅力の向上を目指し、子どもの一時預り所以外の手法も含め、他市での成功事例等を参考にしながら、観光の促進に効果的な機能について、検討を進めているところです。

【意見要望】

3街区は、枚方市駅周辺再整備の中で目に見えて動きが出ており、市民も注目している重要な拠点であります。そうした意味では、保護者対象のアンケートでも一番ニーズの高い一時預かりの施設を入れることは、市として子育て支援に対する姿勢を打ち出すことにつながると考えます。子育て支援に資する取り組みをよろしくお願いいたします。

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