八街市の事故を受けて通学路の安全対策について枚方市の状況 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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八街市の事故を受けて通学路の安全対策について枚方市の状況

先日の八街市の痛ましい事故を受けて、市民の方からお問い合わせやご意見をいただくことがありますのでブログにまとめておきます。
まず、この度被害に遭い、お亡くなりになった児童の方々においては心よりご冥福をお祈りいたします。飲酒運転は本当にダメですね。

菅総理も通学路の総点検をするということです。

 

 

枚方市は通学路交通安全プログラムを策定しております。

枚方市としても過去にも今回のような事故を受けて、これまでも通学路で危険個所といわれる部分についてはそれぞれピックアップしております。
具体的には以下のページにまとまっております。

枚方市通学路交通安全プログラムの作成について

 

今後、保育園の散歩コースなども含めた安全対策ということで、「子どもの交通安全プログラム」としてバージョンアップしたものも公開予定ということです。

 

 

どこが危険個所としてリストアップされているか?は以下。

校区によってリンク先が違います。該当校区のリンク先をクリックしてください。

 

危険個所の対応策と進捗状況を確認したい場合は以下。

 

具体的な見方の例。

最初に出てくる枚方小学校を例にとると、

図が小さくなっていますが、このように校区の中で危険個所といわれる場所が紫色で示されています。

枚方小学校の場合は、以下のリンク先の1ページ目です。

 

そして、それぞれの危険個所について、箇所の住所(詳細)、危険な内容、対策内容、事業主体、実施状況などが記載されております。

 

例えば、一番上の24-1という踏切の部分については

危険の内容:「時間規制を無視して進入するバイクがある」

対策内容:「交通監視活動の強化」

事業主:「警察署」

実施状況:「対策済(交通禁止違反取締り)」

となっています。

今回の八街市の事件は報道によると、「歩道がない、交通量が多いのに信号がない、といった点検項目に複数該当しながら、市教育委員会は対策が必要な危険箇所と判断していなかった」とのことです。

 

枚方市の場合、各資料を見ていただくと、それぞれの校区で危険個所は様々な個所が挙げられております。

危険個所というのは認識されていることは多いのですが、そもそも道路の幅が狭く対策がしにくいなどの様々な事情により、踏み込んだ対策になっていないことや、効果が見込めない対策になっていない、危険個所として認識していても対策がなかなか進まない場合もあるかもしれません。
そのあたりが今回の菅総理の号令のもと少しでも進んでほしいと思いますし、私も確認していきたいと思います。

個別箇所について知りたい場合は

また、この書類に書かれている文面だけではわかりにくいなど、個々の箇所については、
「●●小学校の○○の箇所について知りたい」等、具体的にお問い合わせいただきましたら確認します。
ちなみに、私から聞かなくても市民の方から直接市の担当課に問い合わせいただいてもお答えいただけるものだと思います。

 

 

また、八街市のように、この資料の中で危険個所として認定されていない場合でも、「この場所は危険だ」等ありましたら追加していくことも考えられますので個別に教えていただければと思います。

 

 

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