高齢者のスマホ取得をサポート。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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高齢者のスマホ取得をサポート。

広報ひらかたにも掲載されている内容ですが、枚方市が高齢者のスマホ取得をサポートする事業を実施します。

 

ぜひこの機会にお知り合い、ご家族の方でスマホを持っていない方にもお声がけいただければと思います。

 

携帯会社と連携してのスマホ取得事業です。

 

 

 

約20カ所の市内携帯ショップでは、一定の要件を満たす高齢者が7月22日から10月3日までの間に店頭を訪れ、「スマホデビュー」をする際、市が指定するアプリのダウンロード等のサポートを無償で行うとともに、これらの高齢者がスマホに関する市のインターネットアンケートに回答すれば、最大3,000円相当のひらかたポイント(市独自の地域ポイント)を付与するキャンペーンを実施。

また、通信事業者は、協定に基づき市主催のスマホ教室に無償で講師を派遣するなど、
両者が連携・協力してスマホの利用促進を図り、コロナ禍において浮き彫りになった高
齢者のデジタルデバイド(情報格差・デジタル格差)の解消を目指す。

 

 

 

詳細については以下のようになっております。

 

 

  • 通信事業者3社は、協定に基づき、新規ユーザー、既存ユーザーの別を問わず、スマホ
    の操作に不慣れな高齢者のため、次のサポートを無償で行う。

    • 各携帯ショップにおける個別または少人数でのスマホ教室の実施
    • 地域の老人クラブ等が主催するスマホ教室への講師派遣
    • 市が主催するスマホ教室への講師派遣
  • 新型コロナウイルスのワクチン接種予約をインターネットで行う際のサポート
    についても各携帯ショップで行う
  • 協定に基づく期間限定のキャンペーンとして、市内にある21の携帯ショップでは、
    スマホを持っていない65歳以上の枚方市民(昭和31年(1956年)4月1日以前生まれ)が7月22日から10月3日までの間に店頭を訪れ、「スマホデビュー」(「ガラケー」からの買い替えを含む)をする際、次のサポートを無償で行う。

    • LINEアプリのダウンロードと枚方市公式アカウントへの登録(友だち追加)
    • ひらかたポイントアプリのダウンロードと同アプリへの基本情報の登録
    • ひらかたポイントアプリを通じて行う市のインターネットアンケート※への回答
      ※年齢(5歳刻み)、性別、世帯状況、スマホを使って何をしたいかなど
  • 1回目のインターネットアンケートに回答すれば、市が対象の高齢者に2,000ポイント
    (1ポイントは1円相当)のひらかたポイント(市独自の地域ポイント)を付与する(先着5,000人)。また、その2カ月後には2回目のインターネットアンケート※のURLを送信し、再度回答すれば、さらに1,000ポイントを付与する。
    ※スマホを使えるようになったか、何に使ったかなど
  • キャンペーンの実施店舗の内訳は、NTTドコモ5店舗、au(=KDDI)6店舗、
    ソフトバンク9店舗(ワイモバイル2店舗を含む)に加え、市と別途覚書を交わした株
    式会社平和堂(滋賀県彦根市)が運営するアル・プラザ枚方(大型スーパー)の携帯ショップ。
  • ソフトバンク(ワイモバイルを含む)の店舗では、キャンペーンに合わせ、LINE以
    外のアプリについてもダウンロード等の無償サポートを行う(ツイッター、フェイスブック、インスタグラムのうち希望する1つ)。また、au、ソフトバンク(ワイモバイルを含む)、アル・プラザ枚方携帯ショップの16店舗では、今年度末まで、LINEアプリやひらかたポイントアプリのダウンロード等のサポートを続ける。
  • 市では、スマホを持っていない65歳以上の枚方市民を対象に、7月下旬から9月下旬に
    かけて、市の老人福祉センター2カ所で各10回(計20回)のスマホ体験教室を実施する
    予定としており、協定に基づき、各社から講師が派遣される。

 

 

 

 

ぜひ多くの方にこの機会にスマホ取得をしていただきたいですね。使いこなせれば何かと便利だと思います。

高齢者のスマホ取得だけ税金を使ってサポートするのはいかがなものか?というご意見もあるかと思いますが、スマホ取得が進むことで行政の効率化にもつながっていくものだと思っております。

 

 

 

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