枚方市のICT教育で使うタブレットの通信容量が7GB/月になりました。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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枚方市のICT教育で使うタブレットの通信容量が7GB/月になりました。

コロナの影響で一気に前倒しで進んでいるタブレット端末の配備についてです。

 

9月から中3→小6→中2→中1→小5・・・の順番で順次配布されているICTを活用した教育のためのタブレット。保護者に向けてもリーフレットが配布されていますね。

見ていない方、無くなった、という方はコチラの画像か、こちらからDLしてご確認ください。

 

家にWifi環境のない方に関してはLTE通信を使ってくださいとなっております。

当初の話では3GBを想定しており、かつ、通信量を児童生徒間でシェアできない仕組みになっていました。

 

Wi-Fi環境のある家であれば、自宅では自宅のWi-Fiを使い、学校では学校のWi-Fiを使い、移動中や課外活動時だけであれば3GBでも足りるかもしれませんが、自宅にWi-Fi環境のない方であれば、3GBはすぐに使い切ってしまう通信容量だと思います。

 

ということで、

導入時の6月の議会でも、

ストレージ32GB、通信容量LTE1か月3GBで長期間のオンライン授業は可能??

というような質疑をしていたのですが、その時は「通信容量をシェアするように検討する」ということでした。

結果としては

  • 通信容量のシェアもできるようになりました。
  • 1台当たりの通信容量も3GB→7GBになりました。

 

 

3GB→7GBになった件については契約関係等は詳細確認します。

1-4年は最初のタイミングから7GB、小5-中3年は9月の中旬に3GB→7GBの契約変更をしたということです。予算の範囲内での対応。

枚方市の小中学生は全体で約3.4万人おり、全員で通信容量をシェアします。

 

3人家族で1人5GBの場合、1人目が2GB、2人目が5GB、3人目が8GBで3人合計15GB使えるのと一緒です。

7GBでも大丈夫かという問題はありますが、予算の関係もありまして・・・。

細かい話ですが、より良い教育環境につながればと思います。

 

 

 

 

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