議会報告もAIで。四日市市議会の情報発信に注目
2026/09/06
議会の情報発信にも、AIを活用できるんじゃないかと考えていたのですが、四日市市議会では、すでに実践が始まっていました。
2026年2月定例月議会の議会報告で、各委員会が動画などを使って議案審査の内容を発信しています。その中ではAIも活用されていて、議会でどのような議論が行われたのかを分かりやすく整理して伝えています。
議会では毎回、多くの議案を審査していますが、市民の立場からすると議事録をすべて読むのは大変ですし、長時間の議会中継を見るのもなかなかハードルがあります。
そう考えると、AIを使って議論のポイントを整理し、動画や資料として発信する方法は、これからの議会広報としてかなり可能性があると思います。
一方で、AIはまだ議会や委員会の議論内容の要点を把握してまとめ切れるわけでもないと思います。そのため四日市市議会では、AIだけに任せるのではなく、所属委員が前後で内容を解説する形も取られています。
AIで効率化しつつ、最後は人が補足する。この組み合わせは、現時点ではかなり現実的な方法だと思います。
今回、議会報告を行っている4つの委員会の取り組み状況は以下のとおりです。

委員会によって取り組み方が違うのも、議会の奥深さを感じるところです。
AIを活用することで、市民に分かりやすく情報を届けられるだけでなく、議会報告を作成する側の業務効率化にもつながります。
こうした新しい取り組みは、ぜひどんどん広がってほしいと思います。個人的にも応援しつつ、今後の展開に注目しています。
他にも、議会でAIを活用した情報発信の先進事例をご存じの方がいれば、ぜひ情報お寄せください。
2026/09/06