万博に向けた取組について | 前枚方市議会議員 木村亮太
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万博に向けた取組について

代表質問の内容です。

順次アップしております。

質問の詳細

【質問】

2025年の万博開催はに向けて、既に、大阪府と大阪市では、「万博推進局」を共同設置し、2025年に向けた取り組みが進められています。本市では、市制施行75周年を迎える令和4年度を本格稼働の年と位置付け、取り組みを進められるとのことです。そこで、まず、万博に向けて、まちの活性化の機運を盛り上げていくため、どういった方針で取り組むのか見解を伺います。

【答弁】

万博に向けた取り組みについてお答えします。2025年大阪・関西万博の開催は、本市にとって、まちの活性化の機運を盛り上げるチャンスと捉えています。そのため、開催前から開催後までも見据えて、本市の魅力である豊かな自然や歴史・文化など観光資源を効果的に活用・発信し、にぎわい創出による経済活性化を図るとともに、市への愛着を高めていくことを取り組みの方針とする考えです。

【質問】

万博開催に向けては、ウィズコロナ・ポストコロナの社会のあり方を示していく機会が万博だと思います。(コロナ感染症を払拭するような気運を盛り上げていただきたいと思います。)万博があるからといって自動的に盛り上がるというわけではありませんので、テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」(命輝く未来社会のデザイン)をけん引する存在として枚方市の産業界をはじめ、人材・組織が活躍する機会にしていただきたいと考えています。(活性化の機運という言葉を大義名分にして、好きなことやろうとしてる(レガシー都市格・文化レベルが上がる)また、万博開催に向けては、大川と淀川の分派点に位置する大堰閘門の整備が今年度から着手されています。この整備により、淀川河口・大阪湾と淀川上流の行き来が可能となり、舟運を活用した淀川沿岸の賑わいづくりへの期待が高まっています。本市においても、万博の開催地であるベイエリアと淀川でつながることとなり、これまで進めてきた舟運の取り組みを最大限に生かすチャンスだと捉えています。そこで、万博に向けた本市舟運の取り組みについて伺います。

【答弁】

万博に向けた取り組みについてお答えします。大堰閘門の整備により、夢洲から淀川上流域までが舟運でつながることを見据え、本市を中継港と位置付けて、古くから沿岸の歴史や文化を育んできた「淀川」と合わせて、新たな枚方ブランドの一つとして発信していく考えです。また、万博開催に向けて、これまで取り組んできた舟運に加え、新たに淀川河川エリアに楽しい空間を創出するなど、賑わいあふれるエリアとしていくことで、新たな舟運航路の開通と水都・枚方への期待を高めていく考えです。

【意見要望】

万博に向けた取組について、要望です。淀川河川は、魅力発信のポテンシャルが高いエリアだと考えています。また、淀川の新たな舟運航路により、沿川が市域・府域を越えてつながることになります。この「淀川」でつながる広域での舟運の活性化や賑わい創出は、大阪・関西万博のレガシーにも成り得ると期待しているところです。淀川沿線における広域連携により、魅力発信の相乗効果を高めるなど、にぎわい創出の取り組み展開していくことで、水都・枚方のブランドを広く・強く発信していただくようお願いします。

 

 

 

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