公民連携についての所管事務調査、議員間での意見交換 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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公民連携についての所管事務調査、議員間での意見交換

今年度、総務常任委員会で所管事務調査のテーマとして取り組んでいる公民連携について、本日は、これまでの内容を踏まえて委員間での意見交換でした。

 

今回の意見をまとめて報告書が出来上がる予定です。

 

公民連携プラットフォームについて、職員の意識や組織風土について、その他公民連携の推進に関する取組について、の3つの項目で意見交換をしました。

 

 

 

今後さらに枚方市で公民連携の取り組みが進むことを期待しています。

といっても、あとの方でも述べていますが、公民連携はあくまでもツールで、枚方市の事業改善、市民サービスの向上につながるかどうかがメインなので、ありきになってもいけないとも思っています。

ただ、公民連携というスキームを使うことで解決できることもまだまだあるなと感じます。

 

 

公民連携プラットフォームについて

木村の意見

富田林市が整理されててわかりやすい。
原則も書かれている。

枚方市の公民連携プラットフォームのサイトをさらに見やすく。

 

他の議員の意見

すごい疑問。
市民との対話をやっていない。コロナ禍なので。
事業者とは対話するというのはどうなのか。

企業の声だけじゃなくて、市民の声を聴いた方がいいんじゃないか。

なんでも公民連携にしたらいいんじゃないか。

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富田林市の話を聞いて、市としてお金のかからないものに限定している。
効果が不明確でもスタートできる良さ。

 

連携について、期限を設けてるのを基本としている

大阪初にこだわるというのはどうか。市民にとっていいことが重要ではないか。

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プラットフォームでやるという意識を全庁的に。
既存の庁内会議でも公民連携でもできるよと。

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整理されててどこを取り扱っていくのか。
異業種交流を経て新しい事例が生まれたというのもあった。

 

公民連携の活用にかかる市職員の意識や風土について

木村の意見

目的と手段をはき違えない。

文化の違いというのを理解してやるべき。

職員の意識改革
人事制度、予算制度との連動
名刺とかも

答えを出すときにスピード感。期限を決める。

 

他の議員の意見

不透明なことがある。
職員倫理条例、利害関係のある人と接触する人と云々。
意識が薄れてしまっている。

市民を含め利害関係者と緊張感をもって接する。
もろ手を挙げてやる必要がない。

あまりにもこの頃当たり前になってる。
意識教育をしていく必要がある。

不当調査委員会、全然開いていない。

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課題を解消するツールとして使ってほしい。
失敗も成功もしてほしい。

民間的な思考回路を学べるところでもある。

民間は対象を絞って実施する。

想いを実現するツールとして使ってほしい。

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基準が示されていない。
事業実施の期限が決まっていない。

ほっかほっか亭とほっともっと、どっちがどうとかの話。
物差しがないのに思いついたときに言っていいのか悪いのかわからない。

いい話だから連携しました。だと、進めにくい。
条例なのか、規約なのか、

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行政が1人ではできないという前提は持った方がいい。

便利づかいではなく、長期的な関係を気づいていくにはどうしたらいいか。
安いから、だけではなく。

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スモモはいい連携

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人を送り迎えするときに、民間企業では当たり前のことを行政ができていないこともある。(以前の吉沢さんの話から)

管理職寝屋川市MBA、民間のマーケティング、昇任試験にも活用していく。

民間のことを理解したうえで公民連携取り組んでいく。
物差しを作っておくべき。

その他、公民連携の推進に関する取組等について。

木村の意見

公民連携に費用対効果も明確化

 

他の議員の意見

LINE公式アカウント、ワクチン予約のためにやったのに、企業の宣伝になっているのもある。

 

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住民福祉の向上が大前提
市と住民の関係も大事。それがないと公民連携の話も出てこない。

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情報発信がすごく大事
発信以前の仕組みも作っていく。
デリケートにやらないと市民からも意見が出てくる。

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