ブログ

仮称北山社会教育施設用地の活用が決定。集会所、まちライブラリーの機能を有する有料老人ホームに。

先日の総務委員協議会の内容からピックアップです。

 

2011年から議会で取り上げてきた(仮称)北山社会教育施設用地に関しては、土地開発公社から枚方市が土地を買い戻し、この度50年間の期間で貸し付けをする事業者が決まりました。

50年間で1.44億円(年間288万円)で貸付する予定です。

 

 

 

仮称北山社会教育施設用地とは

もともとは社会教育施設(公民館や図書館)を建てるために、市が土地開発株式会社を通じて平成7年に取得した土地。

 

場所

 

ちょっと画質が荒いですが奥の国会議事堂みたいに見えるのは大阪工業大学の枚方キャンパスの建物です。

 

 

本来であれば、公民館や図書館を整備する予定なのですが、財源の問題などにより事業化がずっとされず、市としても宙ぶらりんになっていました。そして、当時は年間約250万円ずつ金利が増えていました。

 

 

この件については包括外部監査からも指摘をされておりました。

平成24年度「公有財産に関する財務事務および枚方市土地開発公社における保有土地に関する財務事務について」(PDF)

 

活用に向けて議会での発言やその後の経過

そこで、市に対して、当初の目的がなくなったのであれば、買戻しをして売却もしくは貸付などをすることで、有効活用をするべきと議会で発言してまいりました。

 

これまでの議会発言

 

議会発言後の経過

主な動きは以下のようになっております。

 

  • 2013年6月総務委員協議会:『枚方市土地開発公社の経営健全化に関する計画書(案)』にて、2015年(平成27年度)までに活用方針決定、2015年以降に処分と記載
  • 2018年3月補正予算:土地の買戻しが決定
  • 2019年10月から公募が開始
  • 10月末に事業者の締め切り、11月25日に貸付予定者が決定。

 

 

 

貸付事業者・機関・貸付料など

 

  • 貸付予定者:ぐっどケア有限会社(HP
  • 貸付料:50年間総額で1.44億円(年間に288万円)
  • 活用条件:集会所及びまちライブラリー(企業等が運営する本を通じた地域の居場所機能)等の機能を包含する有料老人ホームの建設及び運営

 

 

まとめ

 

市の財産である市有地については、当初の計画を実施するなら実施する、財源不足や、社会状況の変化等で実施しないのであれば、実施せずに売却やその他の用途で有効活用する。

 

 

が基本であると思います。

 

集会所及びまちライブラリー(企業等が運営する本を通じた地域の居場所機能)等の機能を包含する有料老人ホームという部分は地元の方々の協議もあってのことだと思いますので、市民にとっても、市にとってもいいことだと思います。

 

 

このほかの市有地の有効活用についても、2019年の12月議会で取り上げております。

よろしければそちらもご覧ください。

 

 

 

 

SNSにシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<次の記事(2020/01/16)
草津市クリーンセンターに視察
前の記事>(2020/01/14)
枚方市の地方創生の計画を振り返る。
記事一覧