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11月28日厚生委員協議会の内容

 

今日は厚生委員協議会が開催されました。

 

案件は以下の6つです。

 

  1. 枚方市総合福祉センターについて
  2. ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)の策定について
  3. 水道料金・下水道使用料に係る福祉減免制度の見直しについて
  4. 第2期枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について
  5. 待機児童対策について
  6. 保育所・幼稚園等における第2子以降の保育料等の無償化について

3の案件が一番多くの意見が出ました。

 

    (1)枚方市総合福祉センターについて

    1.指定管理者の候補団体が決まった。

    概要

    候補団体は株式会社ビケンテクノ

    指定管理機関は2020年から2025年までの5年間

    指定管理料は5年で3.45億円(1年で約7000万円)

     

     

    他の議員の意見や質疑

    議員:この事業者の他市での実績は?
    市:四條畷市立H16(無料)、藤井寺市H23、門真市R1(無料)

     

    議員:老人福祉法の趣旨に則ると、老人福祉センターというのは無料、または低額のところが多い(枚方市はそうじゃない)

    議員:駐車場が足りません。

    議員:総合福祉センターのそもそもの設置目的に合ってないんじゃないか。

    議員:選定委員の皆様は施設の事(設置目的)をご理解いただいているのか?
    市:施設を見に行った委員もいる。

    議員:事業提案が公民館に基づく内容になっているのではないか。

    2.福祉バスの利用可能日の変更。

    週4(水・金・土・日)から週2(金・土で調整中)に。

    総合福祉センター週2の定期航路は変更なし。

    議員:過去の利用実績は?

    市:

    水34
    金36
    土26
    日29

    水31
    金37
    土30
    日29

    障害者団体が遠足で利用していた。
    障害者団体とは京阪バスとの協議があったので未実施。これから。

    議員:福祉センターへの送迎と、福祉バスを別の事業者にすることは考えないのか?
    市:リフト付きバスが特殊で他で受けてくれるところがない。

    木村の質疑意見

    木村:費用は1430万だが今までの費用は?

    市:これまでは1年あたり1383万円

    木村:人件費の高騰もあると思うが、稼働日が減っているのに費用が増えているのは違和感。また、限られた人しか載っていない福祉センターの送迎バス全体のあり方も考えていってほしい。

    ~10:46

     

    (2)ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)の策定について

    概要

    今の高齢者保健福祉計画21(第7期)が令和2年度(2020年度)で終了するため、新しく8期計画を作るという報告(期間は令和3~5年・2021~2024年の3年間)

    今後ニーズ調査は、社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会で議論していく。

    費用はコンサル委託料+アンケートの通信運搬費で約500万円。

    木村の意見

    介護予防の意識づけをしっかりと。

    ~10:50

    (3)水道料金・下水道使用料に係る福祉減免制度の見直しについて

    概要

    水道料金・下水道使用料にかかる福祉減免制度の見直しについて。

    本市では昭和51年度から、生活保護世帯や身体障害者世帯、知的障害者世帯に対し、水道料金・下水道料金の基本料金の減免を行ってきました。しかしながら、制度開始から43年が経過し、導入時からの社会情勢の変化や、他市での減免の実施状況等を踏まえ、令和2年10月に予定されている水道料金等の制度の見直しと合わせ、福祉減免制度についても廃止を含めた見直しを行う

    →端的に言うと、生活保護世帯などの上下水道料金の減免を廃止するという意味です。

    減免の総額は約2.2億円。

    対象世帯

    対象世帯は以下の通りとなっております。

     

    生活保護世帯、母子・父子世帯、身体障害者(児)世帯、知的障害者(児)世帯、精神障害者(児)世帯、介護保険要介護世帯、生活困窮者世帯で合計約1.2万世帯。

    大阪府内の他市状況は以下の通り

    ○がついているのが対象者を減免しているということです。細かくて見えないかもしれませんが、枚方市と比較して水道・下水道料金を減免している自治体は大阪府内ではあまりないということです。

    水道料金

    下水道料金

     

     

    他の議員の意見や質疑

    議員:驚いているし、残念だ。
    市:2-3か月前までには関係者に周知。水道部局が事務的に対応するのではなく福祉部門が丁寧に。福祉減免は条例での規定ではないので条例案件ではない。

    議員:伏見市政の改革とセットで出てきたのであれば違和感がある。
    市:制度開始から43年が経っている。他市の状況や公平性の観点から。

    議員:いきなり一気に廃止してしまうのはどうなのかなと。
    福祉部の判断で決定なのか、行革の判断で決定したのか?

     

    市:最終的に行政改革実施本部会議、都市経営会議。

    議員:どこから?

     

    市:市全体での判断。最初は福祉部判断。

    議員:なぜこのタイミング?

    議員:効果額は福祉施策に使われるのか?

    議員:法的な問題はあるのか

    市:生活保護世帯には給付がすでに行われているのではないかという意見もあった。

    市:効果の見える化として、基金を作っていく。基金は市長の公約や議会の意見を踏まえて予算を投入していく。

    議員:明確に言えないことが問題。

    議員:何に使うかがなく、見直しだけというのは問題。

    ~11:30

    木村の意見

    だいぶ厳しいなぁという印象を受けます。とはいえ、時代の流れを考えると仕方がないのかな、とも思っております。もう少し細かく見たほうがいい気はします。

     

    (4)第2期枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について

    素案ができた。

     

    他の議員の意見や質疑

    地域子育て支援拠点が増えていない。

    木村の意見

    毎回計画を立てても、それを上回る保育ニーズがあるが、次回の見込みの数値で本当に足りるのか?

    待機児童用保育室の数について

    教育委員会との連携を。

    不登校について
    尼崎の事例を紹介。

    R2の就学支援新制度
    周知がされていない、締め切りが迫っている。

    ~13:42

    (5)待機児童対策について

    概要

    今後の定員増の取り組みについて

    費用は6施設で約10億
    (補助金が約8億円)

    保育士の処遇改善。
    保育施設で勤務している正職員の保育士・保育教諭・看護師の給料を月額1万円上乗せ。

    費用は約1億円

    別記事にもしております

    ~13:53

    (6)保育所・幼稚園等における第2子以降の保育料等の無償化について

    令和2年(2020年)4月から第2子以降の保育料が無償化

    費用は約4億円(毎年)
    システム改修料は今年だけ約180万円

    全て市負担。

    別記事にもしております

     

    ~13:56

     

     

    ※他の議員や質疑については、すべてが木村と同意見というわけではありません。しかし、その場でどういう意見が出ていたのか、雰囲気だけでも掴めればと思って記載しております。全てを書きおこしているわけでもなく、聞き漏れ、聞き間違いも一部あるかもしれませんので、公式記録でもありません。

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    枚方市議会議員
    木村 亮太
    民間企業を経て2011年より枚方市議会議員。政治スタンスは未来に責任を持った政治。主な政策は行財政改革、人事給与制度改革、教育子育ての充実、持続可能な社会保障制度改革、ICTを活用したまちづくり。
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    枚方市はNHKの受診料を払っています。
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