枚方市議会として災害対応の訓練
2019/01/18
今日は枚方市議会災害対策連絡会議が開催されました。私は副議長として参加しておりました。
- 午前から実施した安否確認の訓練の状況確認
- 昨年の大阪北部地震での対応を踏まえて今後の災害対策連絡会議の運営方法 などについて協議をしました。
災害対策連絡会議とは、
- 議員の安否確認
- 災害対策本部(市)からの災害情報収集をし、議員に伝える
- 議員からの災害情報を収集し市に伝える
と言ったことが任務とされています。構成員は議長、副議長と各会派の代表です。大規模災害が発生している時は、個々の議員から市に対して話をすると繁雑になり、混乱を招くこともあるので情報を集約するような体制にしております。
ですので、災害対策連絡会議が設置中は議員が直接行政に「こういうところが壊れている」「●●町のブロック塀が倒れている」等を言うのではなく、
議員→災害対策連絡会議で情報を集約→市(災害対策本部)
というフローになっております。
災害時の対応が上記の内容も含めて、「枚方市議会における災害発生時対応要領」に定められております。
これまでも訓練をしてきましたが、実際の対応は大阪北部地震での対応が初めての実践でした。その時の課題も踏まえて今後の対応についても議論をいたしました。
枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)ご連絡はこちらにお寄せください。
hirakata[at]kimura-ryota.net
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未来に責任
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2019/01/18