枚方市議会とおむつの持ち帰りをなくす会の取り組みがマニフェスト大賞のエリア選抜になりました。
エリア選抜の状態ですが、
●枚方市議会の取組み(情報発信)
●議員時代に取り組んでいた内容の団体(おむつの持ち帰りをなくす会)
の2つがエリア選抜に選ばれました。
エリア選抜は全エントリー3088件のうち、113件が選ばれていますので、
ざっくりですが、30分の1くらいです。
マニフェスト大賞とは・・
マニフェスト大賞は、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し、表彰するものです。これにより、地域で努力を重ねる方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競いあうようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げることを目的としています。政策本位の政治、生活者起点の政策を推進するために、ご注目頂くとともに、奮ってのご応募をお待ちしています。
↓以下の通り。
以下マニフェスト大賞のHPから抜粋です。
・枚方市議会(大阪府枚方市)
枚方市議会では、より市民に身近な市議会へ、様々な形で市民等への情報提供・共有に取り組んできた。そのツールは、議会広報紙、ホームページ(動画含む)とありきたりなものではあるが、そこには、堅苦しく縁遠い市議会のイメージを払拭していただけるような、様々な仕掛けや配慮を忍ばせている。他にも、令和4年以降における地道な取組を中心に、直近の動画配信(新任期開始・全32議員の自己紹介)の取組など様々な活動を行っている。
すべての人が「子育てを楽しいと思える社会」の実現に向けて、保護者と保育士の負担になっている「保育園での使用済みおむつの持ち帰り問題」に取り組んでいる。問題の認知を高めるために、全国の状況や実態を調査・発信し、署名活動を通じて厚生労働省に働きかけ、その結果、厚生労働省が各自治体に対し「保育園での処分を推奨する」通達を出し、おむつを保育園で廃棄する自治体が全国で1.5倍に増えるなど問題解決が進んでいます。
枚方市議会の取組み
ぎかい探Qの取り組みや新任期開始時点での全員紹介動画、
新春のあいさつ動画などが評価されたのだと思います。
議会改革ランキングも総合順位で60位、特に情報共有分野29位
私は、昨年度議長だったため、議会の情報発信を担当する議会報編集委員会の委員長も兼任しておりました。
副議長(副委員長)とも、他の会派の編集委員会の委員とも連携させていただき、議会事務局のサポートも受けながら色々な取り組みを進めてきましたので、こういった形で一定の評価をいただけることは嬉しいですね。
新年のあいさつ動画
こちらの動画は1000再生こえてていて、市長の新年のあいさつ動画よりも再生数が多いです。(2023年9月30日時点)
こちらの動画にはメイキングがついており、2分30秒以降ですが、若干うちわネタなのかもしれませんが、とても面白いです。議員の横顔が見ることができます。
こちらが、2023年4月に当選した議員の紹介動画。それぞれの個性が伝わってきますね。
おむつの持ち帰りをなくす会について
おむつの持ち帰りをなくす会については、応援メッセージを掲載させていただいたり、
フランスはの作家、高崎順子さんとの対談記事を関連メディアで掲載させて頂いておりました。
(肩書は当時のものです)
今後の予定。
以下の予定となっておりますので、最優秀賞に選ばれていくといいですね!
【今後の各賞発表】
10月6日(金)毎日新聞紙面等にて、本日発表したエリア選抜の中から全8賞の優秀賞(各賞5件ずつ)を発表します。
11月10日(金)授賞式にて、優秀賞の中から最優秀賞(躍進賞を除く7つの賞で各1件)を発表します。
※エリア選抜・優秀賞に選ばれなかった取り組みも、特別審査委員(箭内道彦氏、秋吉久美子氏)による特別賞を受賞する可能性があります。10月中旬以降、特別賞受賞者へ個別にご連絡します。
あとは、ちょっとエントリーにあたり相談に乗っていたものもエリア選抜になっているのですが、こちらについては情報伏せておきます。
昨年度は、
個人としての取り組み(一時預かり)と
京都大学公共政策大学院のメンバーとの取組み(PFS/SIBガイドブック)がエリア選抜
枚方市の取り組み(子ども食堂DX)がマニフェスト大賞最優秀賞グッドアイデア賞に選ばれました。