与謝野町にあるASOBIビールの建設中のビール工場に見学していました。
議員ではなくなりましたが、たまに情報発信はしていこうと思っています。
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知人が与謝野町で与謝野ホップを使ったクラフトビールを作っていまして、与謝野駅の駅前にビール工場兼バーを建設中だったので見学に行ってました。
ビールを作っている濱田社長が学生の頃に、同じNPOのスタッフをやっていました。
地元が与謝野町で若者が働きたくなるような会社を作っていきたいという思いでローカルフラッグという会社を立ち上げ、地元の与謝野ホップを使ったクラフトビールも作っています。
この工場は大量生産をする場所というよりは、試作品や限定品、コラボビールを作る場所にしていきたいということです。天橋立から丹後鉄道で2駅ですので、天橋立観光のお客さんも呼び込みたいとのこと。
1個の樽で500リットル作れて、瓶でいうと330mlが1500本で作ることができるのでオリジナルとかコラボビールとか作ってというのができるようです。もしご興味ある方は連絡してみてください。
7月1日にオープンということです。
またオープンしたら行こうと思います。
土地建物も含めて8000万円くらいの投資ということです。
本当にすごいですね。尊敬します。
かけはしブルーイングのASOBI(写真の左と右です。真ん中は限定品)
ECサイトから購入もできます。→こちら
こんな感じで建物はほぼできていました。
1階全体の間取りはこんな間で、左は飲食スペース。右が工場スペースです。
飲食スペース
カウンター席とテーブル席ができます。
カウンターの面影がありますね。
工場スペース
ホップが搬入されてくるところ
冷蔵庫スペース
瓶は半年
缶は8ヶ月くらいの賞味期限
2階はオフィススペース。
窓の奥に見えているのが駅舎です。本当に駅の間近ですね。
左から中島たけふみ府議、木村、濱田社長
この取り組みに影響を受けて、枚方市でも穂谷のホップを原料として作ったクラフトビールも作られています。つながりがすごいですね。