緊急事態宣言の解除が前倒しされようとしています。枚方市の解除された場合の対応。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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緊急事態宣言の解除が前倒しされようとしています。枚方市の解除された場合の対応。

報道されている通り、大阪府については緊急事態宣言の解除が3月7日から2月末に前倒しされる見込みです。

 

枚方市の対応状況について報告いただきましたので共有いたします。

 

ちなみに、昨日は久しぶりに枚方市内の感染者がゼロになりました。まだまだ予断を許さない状況ですし、一喜一憂するものでもないですが、少ないことはいいことですね。

 

●緊急事態宣言解除が実施された場合の対応について

1.今後の市所管施設の運営について

(1)大阪府が緊急事態宣言の対象地域から除外されれば(現在のところ3月1日の見込み)、ただちに施設利用を再開

※大阪府に準じた施設運営を基本とする。

 

(2)12月4日~3月31日分の使用料については全額還付

※大阪府は3月1日からイエローステージに移行される可能性があるが、施設の利用に不安を感じる利用者が想定されるため、新型コロナウイルスを理由としたキャンセルであれば、3月31日分まで使用料を全額還付

<対象施設>
メセナひらかた会館、サプリ村野、市民会館、生涯学習市民センター、体育館、スポーツセンター、野外活動センター、資料館、地域活性化支援センター、青少年センター、ラポールひらかた、老人福祉センター、都市公園施設、図書館、教育文化センター など
※学校園施設開放事業、枚方子どもいきいき広場事業についても順次再開
→ 学校行事等で学校施設を使用する場合は再開できない場合あり

2.市主催・共催のイベントに対する取扱いについて

市民が参集する大会、祭り、講習会、教室などのイベントについては、2月末日をもって緊急事態宣言が解除された場合は、開催中止及び延期の措置を解除する。
(開催時は、各種ガイドラインを遵守し、感染対策をとることは、必須)

3.市立保育所、市立幼稚園、市立小学校及び市立中学校における行事・取組 について

大阪府に発出されてる「緊急事態宣言」が2月末日をもって解除された場合、今回の市所管施設の利用再開に伴って、同様に実施可能とする。

(1)実施可能とする行事・取組
・授業参観・保育参観
・地域の方等への施設貸出(市立保育所、市立幼稚園)
・園庭開放(市立保育所、市立幼稚園)

※ただし、実施にあたっては、マスクの着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保等基本的な感染症対策を徹底し、人数を制限する、分散で実施するなど、密にならない工夫を施した上で実施可能とする。

(2)実施可能とする日
・令和3年3月1日(月)

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