学校園等のICT化の取り組みについて。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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学校園等のICT化の取り組みについて。

先ほどまで、文教常任委員会により委員協議会が開催されておりました。

 

私が所属している委員会ではありませんので、控室で他の仕事をしながらやり取りを少し聞いておりました。

コチラが当日の資料です。

 

内容としては、教育委員会の担当している業務分野でのICTの活用状況について報告があり、その後委員のメンバーから質疑がありました。

 

費用対効果などの細かい話もありますが、大きい流れとしてはデジタル化はどんどん進んでいきますし、どんどんいくべきだと思っております。それにより業務の効率化にも学力の向上等にもつながると思っております。

 

 

資料を見ていて、ネットワーク環境が弱いとか、出退勤を手書きで記録しているとかについては、今すぐにでも取り組んでいくべき部分ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

関連した話ですが、今とある方にご紹介いただき、アフターデジタルという本を読んでおります。

まだ途中ですが中国のデジタル化が半端ないという話です。また、デジタル化を目的とするのではなく、すべての導線を設計しながらそれをデータ取りながら高速でPDCA回していくということが大事で、UX、カスタマージャーニーをどううまいことするか、あたりが論点です。

時代はOMO,(Online Merges with Offline)でオンラインとオフラインがまじりあっている時代に入っていくという話です。

 

日本でも最近サブスク(月額制)がはやり始めていますが、サブスクやデジタル化が目的となったらダメだよね~という内容です。

 

あとはデジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉もあるようです!最近知ったばっかりの言葉です。

 

個人的にはまさにそれそれと思いながら読んでいます。

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枚方市議会議員
木村 亮太
民間企業を経て2011年より枚方市議会議員。政治スタンスは未来に責任を持った政治。主な政策は行財政改革、人事給与制度改革、教育子育ての充実、持続可能な社会保障制度改革、ICTを活用したまちづくり。
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