枚方市の企業が登場！若者就職応援セミナー

2018/11/24

今日は若者就職応援セミナーの様子を見に行ってまいりました。枚方市は大学卒業とともに枚方を去る人が多いのですが、地元への就職というのを、一つの選択肢にして欲しいなと思います。そのため、私自身も地元の企業をもっと知っていきたいですし、こうやってブログ等でも紹介させていただいております。

3部構成で、1部はキャリアセミナー、2部は就活写真の取り方、3部は枚方市内の企業からのPRでした。

第1部：キャリアセミナー、自分に合った業界・企業の探し方

一般社団法人キャリアラボ代表理事松田剛典氏

今日は探す力の方をメインに。

こだわりがある人の方が面接において有利になる。
いい企業、受かる企業といってもそれぞれ違う。具体的な項目がある方が企業が見つけやすいし、受かりやすい。

こだわりを実現する手段として、仕事、業界。

色々な仕事を知ることはあなたの可能性を広げること。

メモの取り方。
MUSTとWANTの横軸
良かったことと悪かったことの縦軸にし、項目を挙げて、順番をつけていく。

ちゃんと志望動機になっているか？？

志望先選びで失敗する人の多い3大パターン
・知識不足、理解不足
自分のことではなく、相手のことを知る。
・なんとなくのイメージ先行
この仕事、勝手にブラックだ、おもしろくない、と思っている。
・仕事探しの基準が曖昧

株式会社ポジティブライト笠井満代表
（希望者に対して当日の無料写真撮影もありました）

▲パネルディスカッション「枚方の中小企業で働く先輩のホンネ」
実際に枚方市内中小企業で働いている先輩社員の方々が、日々の業務内容、仕事のやりがいについて話しをしました。
▲自社PR「正社員を採用したい！！」

登壇したのは以下の企業の4名。

仕事内容

吉泉産業
食品機械のメーカー。たくさんの職種。設計部門、機械のデザイン。製造部門、部品の加工。組み立て。営業。最初からプロの人はいない。徐々になじんでいってもらえれば。
日本電工
総合職とECサイト企画運営。
総合職は営業、既存の取引先、現場の立ち合い、見積書作成。異業種からの転職が多いので経験がなくてもOK.
ネットショップ運営、ヤフーショッピングで何を売ったらいいか。色んなことを提案していただける方。
岡崎金型
注文したものを図面に沿ってドリルを使って加工。今まで経験がなかったが学んできた。
安積建設
建築、土木、電気土木の施工管理。写真を撮って施主に報告。1次下請けか元請けかによって変わるが現場を回っている。電気のインフラを整備している。先輩方には未経験、普通科の高校出身の人もいる。

仕事をしていて面白い瞬間、やりがい

日本電工
会社に入って15年。最初は普通のデスクワークだったが、人事に。大学生の前で話をする、合同説明会で話をする。緊張の連続。話を聞いてもらうことがうれしかったし、応募してくれるのがうれしい。人と知り合える。
岡崎金型
仕事を始めて2年と少し。自分の世界に入れる。物に対して加工して作業している。集中してできる瞬間。自分の感覚で高さ、サイズが合う瞬間。
安積建設
4年と半年。弁天町の工事現場に行った。前の現場の署長さんに会った。あそこの電気は俺が供給したんやと。地面に管を入れているので最終的には目には見えないが。
吉泉産業
一番喜ばれるのは便利な食品機械を入れるとパートさんが喜んでくれる。店頭にカット野菜とかが売ってるが自社製品で切られている。それを見てうれしいなと。先輩が培ってきた技術に接する時とか、知識習得のためにセミナー参加

就職活動に対してのアドバイス、どういう人と一緒に働きたいか。

吉泉産業
色んな企業を見たらいい。
一生懸命仕事をまじめにする人。
日本電工
色んな企業を見てほしい。合同説明会の時にもそう言ってる。
一つの物事に一生懸命にしていただける方。あんまりおとなしい方よりも自分の意見を出して自分で仕事を見つけて、進めていける人。
岡崎金型
情報があふれているので、自分のペースを見つけるのが大事。
色々考えることもあるので、悩みを聞いてくれる人を持っておくといい。
健康第一
事故とか怪我とかも、体調の崩れから引き起こされる。
周りのことを気遣いできる人、自分にとって目標、譲れないものがある人。
安積建設
就活中はそのことばかり考えるので週に1日とかはリフレッシュできる日があるといいなと。コミュニケーション、挨拶ができる人。困った時に話しかけやすい。あとは健康であること。