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『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』

子育て罰』紹介されていたので立て続けに読みました。

 

日本の少子化対策は、両立支援(働くことと子育て)をしてきたが、それは欧米型の考えでうまくいかなかった。

子どものとらえ方が日本と欧米では違う。欧米では成人したら自立した大人だが、日本は成人しても社会人になっても実家に暮らし続ける人も多い(パラサイトシングル)

欧米のように一人暮らしをしていると、経済的に二人暮らしのほうが楽と思って同棲結婚につながることもあるが、日本のように実家暮らしをしていると、必要性にも迫られないし、所得が低いと結婚しても実家暮らしよりも余裕がなくなるかもしれない。

欧米では子育てといえば、親子でコミュニケーションをとって楽しく過ごすこと。日本では立派に育てないといけないというプレッシャーがある。世間体があり子供につらい思いをさせたくない。

 

そのため、経済的不安がそもそも結婚自体に慎重になる。

 

親は高度経済成長期だったので、明日がよくなる、親がその親よりも生活水準がよくなるという期待があったが、今は失われた20~30年?の影響で、親よりもいい生活水準になるという期待値が低いし、それを下回ることも考えられる。そのようなリスクを避けたくなる。

そのように中流階級以下への転落が不安。

 

 

世間体を気にすることなく結婚していくことと、世間体通りに子供に苦労をさせない教育を受けさせるようにできることことの両面から少子化対策をやっていく必要がある、という話でした。

 

 

 

===

やはり経済的な問題によるところは大きいですよね。日本の将来が明るいと思ってもらえるようにしていくことや、教育子育ての心理的、金銭的ハードルを下げていくことがやはり大事ですね。

引き続き教育子育ての充実に向けて頑張ってまいります。

 

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『子育て罰』を読んで

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