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にぎわい創出事業というひらパーの入場券を無料で配布する事業について。 

8月31日に開催された総務委員協議会の内容について、インターン生にまとめていただきました。

 

まずは枚方のにぎわい創出事業についてです。

簡単に言うと、ひらかたパークの入園料を市が補助するというものです。なかなかいろんな意見が出た案件でした。その後の経過も書いております。

詳細は以下をご覧ください。

 

===

 

こんにちは!インターン生の立川です。

今回は8/31の総務委員協議会で傍聴させて頂いたことについて本ブログにまとめます。

 

枚方のにぎわい創出事業について

政策等の背景・目的及び効果

簡潔に市の提案理由をまとめさせて頂きますとコロナ下で遠出が出来ないので近年、近場の観光を楽しむマイクロツーリズムと呼ばれるものの需要が高まっています。これによって、地元の地域の魅力を再発見してもらい持続可能な街の発展に貢献するものと考えています。そうした中で、枚方市のシンボルであるひらかたパークから、アフターコロナや2025年の万博を見据えてパーク園内及び周辺エリアを中心に枚方市の地域資源である「菊」を用いた創出事業の提案があり、公民連携で交流人口の増加や地域経済の発展を図るものです。また、今事業を契機に観光施策の推進に取り組むものです。

内容

ひらかたパーク園内の取り組み

  • 枚方市の菊文化とひらかたパークの歴史を結びつけるイベントの実施
  • 枚方市にまつわる宝探しゲームの実施
  • 入園料金の補助(2歳から小学生まではフリーパス料金を含む)82,000人分

周辺エリアにおける取り組み

  • 枚方宿内に菊人形関連物の展示
  • 枚方宿エリアの店舗で使えるサービス券の配布

 

実施期間

令和3年10月23日から令和4年1月31日(10月1日からインターネット予約を開始)

予算

「事業費」 83,565千円

「財源」 国の新型コロナウイルス感染症対応 地方創生臨時交付金を申請予定

委員会内で出された意見

賛成意見

期待していますのでよろしくお願いいたします。という声もありました。

反対意見

  • 小中学校や高校でコロナ感染者が一人出るだけで休校になる状況下で市が外出を促すようなことをしていいのか。
  • 多くの市民が困っている中で一事業にさらに観光に、地方創生臨時交付金の5%を投じることは適切なのか。
  • 事業者との話し合いが不十分ではないのか。
  • ひらかたパーク周辺のお店に経済的な波及効果があるのか。あまり現時点では見えない。

立川の感想

私としての感想は現段階では賛成できません。

理由としては観光に使える予算があるのであれば、飲食店に補償が注目されていますが

卸売業者や生産者などの方に枚方市独自の支援をすべきではないかと思います。

 

木村の考えと質疑

 

マイクロツーリズムや菊のことなど、理由を付けていますが、ひらかたパークの救済なのかなと考えています。確かに、ひらかたパークは枚方市にとっても特別な場所ですし、私自身成人式をひらパーでやったことなども含めて思い入れはありますが、このコロナの感染者が増えている中、「不要不急の外出を控えましょう」ということと「ひらぱーに行きましょう」は両立しえるのでしょうか。

仮に実施するのであれば、時期を考えることも必要ですし、ひらかたパークの周辺への波及効果も作りこむなど、もう少し議論が必要だと思います。

 

予算も8300万円と多額です。市のお金ではなく国からのコロナ対策のお金を充てるということですが、「コロナ対策だから」で何でもありになっているようにも思えます。

今オンライン授業もやっていて、もっとカメラやマイクがあればというような声もある中で、なかなか考えさせられます。

よろしければご意見ください。

 

詳細

 

【質問】

開催期間中に、緊急事態宣言が発令された場合、事業は実施するのか。

 

【答弁】

本事業は10月下旬に開始を予定しており、運営主体はひらかたパークになりますが、新型コロナウィルスの感染状況を見極めたうえで、開催期間の変更を検討するほか、入園者の人数制限等についても、国や府の指導をもとに、ひらかたパーク側と協議を重ねてまいります。

 

【質問】

仮に入園総定人数の82,000人を超えたときは、どうするのか。

【答弁】

入園料補助について、来園者が事業実施期間中に補助金額を上回った場合は、その時点からパーク側で別途割引金額の入園券を設定する予定です。

【質問】

本事業は、ひらかたパーク経営の救済にも見える。今後、ひらかたパークと市はどのような連携をしていくのか。

【答弁】

2025年に開催される大阪・関西万博をにぎわい創出のひとつの機会と捉え、本事業を契機として、今後、長期的に、ひらかたパークと連携・協働し、民間主導の観光施策にも取り組んでいきたいと考えています。次年度以降につきましては、本市とひらかたパークとの連携を継続しながら、枚方市駅から枚方宿地区、淀川河川エリアなども、面で捉えた新たな観光施策を伴に検討・実施してまいります。

【質問】

説明資料では次年度以降3つほど取り組みを上げられているが、
これは確約されたものなのか?また、他にも何か考えていることはあるのか

【答弁】

次年度以降の取り組みですが、ひらかたパークには、市民が特別価格で入園できる日を設けていただけるよう検討いただいているところです。また、興行として制作する菊人形をパーク園外にも展示する等、提案もいただいており、ほかにも市民に菊人形の制作課程を見学いただけるようなワークショップの開催についても検討しているところです。
集客力の高いひらかたパークと継続的に協働することで、市の花「菊」や宿地区、淀川河川公園など地域資源を市民が再認識し、その魅力について情報を広く発信することで市内外からの観光客を誘致していくような仕掛けを引き続き検討してまいります。

【質問】

周辺への波及効果をどう考えているのか?

【答弁】

日帰り観光は3000円使うというデータもあるので周辺でそれだけのお金が落ちる可能性がある。

【意見】

 

やるのであれば、という前提で。

周遊マップを配るだけではなく、枚方公園の商店街にも人が行くように看板やのぼりを設置することなども考えるべき。

人流が増えたかどうかの確認に、ヒラソンの取り組みの人流センシングシステムを使ってはどうか。

 

 

ただ、前提として、

緊急事態宣言がいつあけるかわからないし、感染状況がいつ落ち着くかわからない。

その中で市としても遊園地の無料チケットを発行することは外出を促しているともいえる。それでいいのか。

 

※9月2日追記

9月定例月議会の議案書が配布されました。本来であれば、9月の補正予算にこの予算も入る予定でしたが、委員協議会での意見を受け、ひとまず取り下げとなりました。

今後、事業のあり方を見直して再度出てくる可能性もあります。

 

 

 

この件について、どう思われるでしょうか?

GOTOトラベルの時に色々な議論があったのを思い出します。

確かに、ひらかたパークの経営が厳しいのもあるでしょうが、この時期に実施すべきかどうか、またいち事業者だけにするべきかどうか、など判断が難しい点があります。

 

プレミアム付き商品券も発行するので、その商品券でひらパーのチケットを買うこともできるということで、プレミアム付き商品券の予算を増額するというのも考えらえるのではと思っております。

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