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ごみ収集業務の競争性の確保と2人乗務について

一般質問の内容、2のごみ収集業務についてです。

 

以前から指摘していた、民間委託比率が上がることへの対応は?

という話と、

緊急事態宣言下でごみ収集業務を2人にしていたので、通常時から可能かどうか検証してはどうか?

 

 

民間委託委託比率が上がることの対応については、民間委託の比率を上げていけば行くほど、市としての交渉力は低下していくと思います。短期的には低いコストで収集業務を委託することができても、将来的にはコストが上がる可能性があります。そのため現在の5年契約が終わり、更新するタイミングで契約価格が高騰してしまうのではないかとも思いますので、対応として民間企業の競争性を確保する必要があるのではないか?という趣旨です。

 

緊急事態宣言下でごみ収集業務については、市としてもやむなくを2人乗務を実施したとのこと。一方で民間に委託している収集事業はコロナに関係なく常に2人乗務です。一方で市の職員は3人乗務です。民間事業者には2人でお願いしているのであれば市も2人乗務でも収集は可能ではないか、若干業務内容が違う部分もありますが、これを機に検証してほしいという趣旨です。

 

 

質問の詳細

 

【質問】

環境部では、『ごみ収集業務体制見直し実施計画』に基づき、令和2年度から6年度にかけて、一般ごみやプラスチック製容器包装収集の大幅な委託化を進めておられます。私は、令和元年の12月定例月議会において、この契約期間が終わる5年後については、契約不調になり価格が上がってしまう可能性もあることから、今後の委託に関して競争性を高めていく必要があるのはないかと指摘させていただき、理事者から契約手法や競争性の確保方法などの調査・研究をする旨の回答を頂いておりますが、進捗状況について、お聞かせ下さい。

 

 

【答弁】

契約手法や競争性の確保などの調査・研究につきましては、本年9月頃に民間委託を行っている北河内7市を含む近隣市の自治体等に対して調査を行う予定としており、その調査結果を基に、競争性を高めていく必要性等の見極めを行うなど、次期契約に向けて準備を進めてまいります。

 

 

【質問】

進捗状況についてはわかりました。ごみ収集業務委託では、収集車両の調達や人員確保等から十分な準備期間を設けた委託契約を行っていると聞いております。私は直営と民間委託の比率について委託がやや高すぎるのではないかと思いますが、次の契約までに、競争性の確保等について、十分な検討をしていただきますようお願いしておきます。
次に、ごみ収集体制についてお聞きします。『ごみ収集業務体制見直し実施計画』では、一般ごみ収集業務は段階的な委託に伴い2人乗務化を実施するとされ、直営収集については、焼却ごみ量の削減や適正排出にかかる周知啓発などを継続的に行うため、計画の完了年度までの間、3人乗務を継続するとなっていたと思います。昨年から発生している新型コロナウイルス感染症の蔓延により、様々な部署で感染防止対策を講じた業務運用を行っているかと思いますが、ごみ収集業務では、どのような体制で業務を運営されているのか、お伺いします。

【答弁】

ごみ収集業務におけるコロナ禍の対応といたしましては、マスクの着用をはじめ、車内におけるアルコール消毒や換気の徹底などの対策を講じ、3人乗務によるごみ収集業務を行っておりますが、緊急事態宣言発出時等におきましては、更なる感染拡大防止対策といたしまして、当該年度に廃車予定の車両や予備車両を導入し2人乗務を行うなど、これまでのサービス水準を維持した業務を行っております。

【意見要望】

コロナ禍におけるごみの収集業務体制についてはわかりました。緊急事態宣言中は感染対策の観点も含め2人乗車とのことです。
緊急事態宣言以外の時は3人乗車ということです。一方で委託をしている民間事業者は2人乗車になっているとのことです。民間は2人、直営は3人。
コロナ禍における感染防止対策を踏まえた運営体制については、テレワークなど全庁的な取り組みをはじめ、各職場で様々な工夫を凝らした体制により業務を継続されたかと思います。コロナ禍の中、やむを得ずの状況ではあるものの縮小した体制で、業務運用を継続できたことも実績の一つです。全部とは言いませんが、一部分だけでも緊急事態時に出来たことが平常時に出来ることもあるのではないでしょうか。そういう点の検証もしていただくよう要望いたします。
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