LINE公式アカウントでのセグメント配信や行政手続きを可能に。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
ブログ

LINE公式アカウントでのセグメント配信や行政手続きを可能に。

一般質問の内容を順次アップしていきます。

 

 

※この場所での発言は飛沫防止シートがあるためマスクを外してすることになりました。

 

 

まずは、LINE公式アカウントについてです。

 

 

枚方市民で登録がまだの方はご登録ください。

友たち追加

↑枚方市公式アカウント。

 

私、木村亮太もLINEやっておりますのでよろしければご登録ください。ブログのアップ情報など不定期ですが配信しております。

友だち追加

↑木村亮太公式LINEアカウント。

 

 

質問の趣旨

  • 登録者が1.3万人を超え、枚方市のSNSの中では最大のフォロワー数に。
  • 最大限に活用していく観点から・・
  • LINEには興味のある分野や地域の情報を登録してもらい、それぞれに情報配信するセグメント配信機能があるのでそれを活用してはどうか。
  • 今後はLINEアプリ上での行政手続きが可能になるようにもしていくべき。

 

という趣旨です。

他市ではすでにLINE上で手続きが可能となっているところもあり、非常に便利です。ぜひ枚方市でも実施に向けて進めていくべきです。

 

 

 

質問の詳細

【質問】

LINE公式アカウントが解説されて約4ヶ月を経過しましたが、登録者数を調べてみると約1.3万人となっており、市の公式SNSアカウントの中で、一番最後に開設したにもかかわらず最も多い登録者数となっており、今後も利用が増えていくことが想定されます。

私もLINE公式アカウントを登録し、配信されているメッセージを受信しておりますが、現在は、新型コロナウイルス関連の情報と災害関連の情報に特化した発信を行われています。このような情報の配信も重要だと思いますが、今後は、子育てやイベントなど、生活に密着した情報の発信にも活用していただきたいところです。

福岡市のLINE公式アカウントでは、利用者が住んでいる地域や子育て、防犯など受け取る情報を選択肢、LINEでタイムリーに届ける取り組みが実施されています。枚方市でもそれらの機能を活用し、ターゲットにより的確に情報を届けることが重要であると考えますが、市の見解をお聞きします。

【答弁】

LINE公式アカウントについては本年5月25日に開設を行い、新型コロナウイルスの感染者確認情報を中心に、大雨や洪水警報、最近では台風情報等、市民にとって必要な情報をタイムリーに配信してきましたが、さらに、利用者にとって興味や関心の高い情報を自らが選択できるセグメント配信を行うことは、市のサービスやイベントをより身近に感じていただき、ひいては市の取り組みに対する市民の関心を高めることにも繋がることから、有効な手段であると考えています。

現在、スマートフォンアプリの導入もしくはLINE公式アカウントの機能拡充によるさらなる情報発信強化の検討を進めており、今後、市民にとってより利便性の高いサービスを提供できるよう、取り組みを進めてまいります。

【質問】

昨今ではスマートフォンの普及が進み、日常生活においてスマートフォンを媒介に様々なサービスの手続きがオンライン上で手軽に行えるようになっています。他方、本市では、LINE公式アカウントに多くの方が登録されていることから、さらに有用なツールとして活用していくためにはLINE上からオンラインで行政手続きができる機能が必要であると考えますが、この点について、市の見解を伺います。

【答弁】

現在本市では、コロナ禍での影響を踏まえ、行政手続きのオンライン化、電子申請サービスの拡充に向けた取り組みを進めておりますが、利用者にとってより身近なツールを通して、様々な行政手続きが簡易にできることも視野に入れながら、環境の整備を行っていく必要があると考えています。

【要望】

オンラインで行政手続きができる機能の必要性についての市の見解についてはわかりました。是非とも早急に進めていただきたいと要望いたします。

今、コロナ禍においてこれまで進めなければならない行政のデジタル化が随時進んでいると感じています。このLINE公式アカウントは行政のデジタルトランスフォーメーション、DXの一助を担うものになると思っております。

また、LINEの活用方策の1つとして、東京都の小平市や埼玉県の和光市では、LINEを使ったパブリックコメントを実施している事例などもあります。

LINEが公式アカウントを活用している自治体で構成されるスマートシティ推進パートナープログラム登録の手続きもされているとお聞きしています。そこで情報交換をしたり、最新情報を入手したりして、更なる機能の拡充をお願いいたします。

現在の枚方市のLINE公式アカウントには約1.3万人と多くの方に登録していただいておりますが、冒頭に紹介した福岡市のLINEのアカウントは登録者が約170万人です。ちなみに福岡市の人口は160万人ですので、単純に考えると福岡市民全員が登録していることになります。といっても私も参考のために登録させていただいておりまして、そういう方が他にもおられるので、全員が福岡市民じゃないというのは承知しております。枚方市も今後登録者数を増やすために認知度のアップやLINEでの様々な情報が来る、様々な手続きができて便利だから登録しようと思ってもらえるような努力もさらにしていただき、市のコミュニケーションインフラとして充実していただくことを要望いたします。

 

 

 

 

 

枚方市民で登録がまだの方はご登録ください。

友たち追加

↑枚方市公式アカウント。

 

私、木村亮太もLINEやっておりますのでよろしければご登録ください。ブログのアップ情報など不定期ですが配信しております。

友だち追加

↑木村亮太公式LINEアカウント。

 

SNSにシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
次の記事(2020/09/28)
コロナ禍における市立ひらかた病院経営について
前の記事(2020/09/26)
「第2回LINEスマートシティオンラインセミナー」に参加しました。@小川
記事一覧