議会からの要望もあり、枚方市のミルメールの機能が追加され、教育委員会から一斉にメールが送れるように。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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議会からの要望もあり、枚方市のミルメールの機能が追加され、教育委員会から一斉にメールが送れるように。

表題の通りですが、教育委員会から報告があり、枚方市のミルメールの機能が強化されました。

 

ミルメールとは・・

これまでは学校ごとに保護者が登録し、学校からの連絡がメール配信される仕組み。

 

  • 連絡内容:不審者の目撃情報、インフルエンザによる学級閉鎖等の緊急情報等
  • 加入率:94.05%
    ※加入していない家庭へは電話連絡しています。

 

 

 

今回のコロナの時の課題として、枚方市のすべての学校にミルメールを送ることはできず、ミルメールを送る場合は、枚方市内の学校それぞれからそれぞれの家庭にミルメールを配信することとなっておりました。

 

結果として、学校ごとに情報のばらつきがあるなどの課題があり、私も含めて、議会からも「情報のばらつきがあるのはどうか」「学校ごとのミルメールではなく、枚方市として一斉に情報を送信できる方法はないのか」という話がありました。

 

そして、この度枚方市のミルメールの機能が強化されることになりました。

 

追加される機能

この度ミルメールに追加される機能は以下の通りです。

  • 発信元追加:下記の図の通り、学校からのメール配信だけではなく、教育委員会からのメール配信が可能に。

 

 

  • 開封確認機能:配信したメールから「開封確認」を行うことで、メールを見たかどうかの確認が可能
  • アンケート昨日:アンケートメールを送信することで、アンケートの回答を集計することが可能

 

 

 

これは良いことですね。この機能が使われるのはコロナの感染者が拡大している状態や自然災害が起こっている状態でもありますのでいい意味でこの機能が使われないことを祈りつつ、万が一の場合にはしっかりと機能することを期待しております。

 

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