消防の全員協議会:消防組合の概要、コロナの対応、枚方寝屋川消防組合もyoutube開設など。
かなりアップが遅くなってしまいましたが7月10日の消防組合議会全員協議会の内容です。
雰囲気だけでもつかんでいただければと思います。
当日は案件説明の中から気になった部分をピックアップしています。
救急車の件数
救急車の件数が右肩上がりになっている件。
※今年度はコロナの影響で、昨年度は例外的に減っています。
現在1日あたり平均して100件~120件の搬送。救急車の台数は17台。
タイミング、場所の兼ね合いもありますが、MAX140件くらいになると搬送できない可能性も出てくるということです。
対策を伺うと、適正利用の観点から。
軽症が多いため、迷った場合は下記の連絡先にまず相談してほしいということで、こちらの利用を促すということです。
救急安心センターおおさか→コチラ
概要
<24時間365日対応>
救急車を呼んだほうがいい?
病院に行った方がいい?
突然の病気やケガで困ったときに電話して下さい。
市民からの救急医療相談を、看護師が医師の支援体制のもと、24時間・365日対応します。
相談の結果、緊急性がある場合は、直ちに救急車が出場します。
電話番号
短縮ダイヤル#7119または06-6582-7119
固定電話、携帯電話からも#7119により、ご利用できます。
ダイヤル回線やIP電話の方は、06-6582-7119からご利用いただけます。
おかけ間違いのないようにお気をつけください。
(注)相談料は無料ですが、通話料はご利用者様の負担になります。
こんな相談はご遠慮ください
お受けすることができない相談
医薬品の使用方法などの相談
現在かかっている病気の治療方針に関する相談
健康相談
介護相談
育児相談
動画。
理論的には分かるものの、それぞれの通報者がそこまで冷静になれるものなのでしょうか。
コロナの対応・影響
コロナの影響で救急出動件数が減少。
消防月報令和2年6月
引き続き前年度比で減少
通報件数12%減少
指令件数10%減少 pic.twitter.com/041xGdIh6g— 木村亮太@枚方市議会議員 (@kimura_ryota) July 28, 2020
搬送件数は116件(2020年1月~6月)
うち陽性者は16件
今後手当も検討中。
- 対象者
警防活動中に、新型コロナウイルス感染症の傷病者等の究明、救助及び搬送等の活動を行った職員(傷病者等が警防活動後に感染している事が判明した場合も同様) - 支給額
日額3000円 - 適用期日
令和2年3月1日(遡って適用予定)
住宅用火災警報器
設置の有り無しでは100件当たりの死者数が違う
設置なし11.4人
設置あり6.5人
設置の促進をしていく。
枚方市は大阪府の平均と比べても設置率が低いという話。
設置率の高い自治体では地域との連携をして設置率を高めるように努力をしているということでした。
動画も作成していましたので埋め込んでおきます。
ドローン
淀川の河川敷でドローンの操作訓練中に墜落してしまったという件。
必死に探しても見つからなかったのですが、釣りをしていた男性のアドバイスで見つかったというおとぎ話のような話です。
原因究明と再発防止についての説明もありました。
youtubeやっています。
この動画は原因不明の出火を突き止めるための実験をしたときのものですね。当時はこういう出火原因もあるというので報道もされました。