枚方市の新型コロナウィルスの対策補正予算第5弾が可決。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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枚方市の新型コロナウィルスの対策補正予算第5弾が可決。

 

6月26日に本会議が開催されました。

 

新型コロナウィルスに関連した補正予算も可決されました。

私も賛成しております。その時の賛成討論については別の記事にまとめております。

清掃・消毒ボランティアについて有難いものの、課題もあり?本質的な解決策も必要。

補正予算の詳細について、アップが遅くなりましたが以下の通りとなっております。

 

  • 事業名:感染症予防対策事業
  • 概要:第2波、第3波に備えた、PCR検査委託料、患者搬送車両運転業務依託料、PCR検査にかかるレセプト審査手数料。国1/2
  • 国府市の取り組み
  • 予算額:約4100万円

 

  • 事業名:不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査事業
  • 概要:不安を抱える妊婦に対して、分娩前の新型コロナウイルス検査の費用を助成する。国10/10
  • 国府の取り組み
  • 予算額:約4200万円

 

  • 事業名:妊婦用マスク配布事業
  • 概要:国が一括購入したマスクを妊婦一人につき原則月2枚を郵送にて配布する。 (令和2年9月まで。それ以降は未定)国1/2
  • 国府市の取り組み
  • 予算額:約60万円

 

  • 事業名:ウイルスに感染した妊産婦に対する寄り添い型支援事業
  • 概要:新型コロナウイルスに感染した妊産婦に対し、定期的な訪問や電話等により寄り添った支援を実施する。国10/10
  • 国府の取り組み
  • 予算額:約160万円

 

  • 事業名:感染防止に配慮した児童虐待・DV等相談支援体制強化事業
  • 概要:新型コロナウイルス感染症対策として、児童虐待やDV等相談をオンラインで行うなど支援体制の強化を図るため、カメラ付きパソコン等2台を購入するもの。国1/2 .
  • 国府市の取り組み
  • 予算額:約74万円

 

  • 事業名:子ども食堂弁当配布等事業
  • 概要:新型コロナウイルス感染症対策として、子ども食堂において子ども達が一堂に会した食車の提供の自粛を要賭している中、代替措置として弁当の提供を行っている団体に対して1食につき500円の補助を行う。8月末まで実施。府10/10 ※6/5時点資料では、子ども食堂への支授の見直しとして、先行して現計予算で対応
  • 国府の取り組み
  • 予算額:約190万円

 

  • 事業名:新型コロナウイルス対策店舗PR事業
  • 概要:飲食店等の市内率業者が、大阪府が定めた感染拡大の対策を行いながら「安心して利用できる施設であること」を利用者(市民)に分かりやすく伝える取り組みを応授するために、クリーンフラッグ又はグリーンステッカーを配布する。
  • 市独自の取り組み
  • 予算額:約450万円
    →当初予定していましたが、府が重複事業を実施したため撤回。

 

  • 事業名:枚方市版生産活動活性化支援事業
  • 概要:国制度の対象外となる就労継続支援事業所に加え、生産活動収入が減収している生活介護事業所について市独自の支援を行う。
  • 市独自の取り組み
  • 予算額:約1800万円

 

  • 事業名:衛生管理事業
  • 概要:新型コロナウイルス感染症対策として、小(45校) ・中学校(19校)の消毒や清掃を地域のボランティアに協力を求める。
  • 市独自の取り組み
  • 予算額:約1600万円(1日あたり1500円分)

 

 

 

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