市立ひらかた病院における医師の新型コロナウイルス感染について詳細 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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市立ひらかた病院における医師の新型コロナウイルス感染について詳細

報道にもあったように、市立ひらかた病院での医師の感染がありました。

 

それに伴い、外来、救急患者の受け入れが17日~19日の間停止することとなりました。

 

厳しい環境の中、最前線で頑張っていた方の感染です。これまでも十分に気を付けていたかとは思いますが、医療従事者の感染対策のさらなる強化が必要です。

 

院内感染につながらなければいいのですが。

 

市から詳細について報告がありましたので、共有いたします。

 

4月16日(木)に市立ひらかた病院に勤務する医師1名が新型コロナウイルス感染症に感染したことについて

  • 46歳、男性医師。専門は循環器内科で市外在住。
  • 当該医師は、4月13日(月)に発熱があり、その後は出勤せず自宅療養していましたが4月16日(木)になって陽性が確認。
  • 当該医師が主治医であった入院患者(1名)には遺伝子検査を実施しています。
    ⇒結果は「陰性」であることが確認。
  • 医師や看護師等の医療スタッフについては、枚方市保健所の聞き取りの結果、濃厚接触にあたる者はいないとの報告を受けています。
  • 4月17日(金)~20日(月)の間は外来診療を取りやめるとともに、救急患者の受け入れを停止しています。
  • 現在、速やかに院内の消毒を完了するなど、感染拡大の防止に取り組んでいます。
  • 今後の見通しにつきましては、当面、現在は外来診療と救急患者、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを停止していますが、20日(月)からの一部診療再開に向け取り組んでいるところです。

 

4月20日追記。

院内のすべての消毒を負え、

  • 外来診療:4月21日(火)から通常どおり全面的に再開
  • 救急診療:4月20日(月)から受け入れを再開。
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