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【インターン生】未来国会2019の政策を考えるにあたって。

こちらのブログでは、僕たちインターン生が8月31日に行われた未来国会において、発表した政策を作るまでの過程やこの活動を通しての感想などを載せています。

 

 

こちらには僕たちの政策について載せていますので、ご覧になっていただければ幸いです。

 

なぜこのビジョンに決まったのか

まずビジョンを決める際に各インターン生それぞれのワークとして、怒り・悲しさ・嫌悪・嬉しさを感じた原体験を持ち寄り、なぜその感情を抱いたのかを深堀りしていきました。

その中で、髪の毛を染めたりピアスをしたいのに就職するとなるとできない、という現状に不満を持つという意見が出たことで、自分たちのチームの方向性を「現状の固定観念を塗り変えていくことで、多様性を認めることができる社会を目指す」とすることに決めました。

 

政策を生み出すまでの過程

ビジョンが決まったことで政策を考えていったのですが、試行錯誤の連続でした。

当初の政策

当初は染髪だけでなく、ピアスやタトゥーのようなより広範囲の装飾についてもビジョンに取り入れ、政策を考えていきました。さらに政策の対象も、自分達が1番おしゃれを抑圧されていると考えていた高校生向けに絞っていました。

その結果、当初の政策は

①高校校則改革(この時点では地域による認可制のみ)

②学校生活のオープン化(地域の園児や小学生を高校の運動会や文化祭に招待する)

③全国の高校生に関する情報誌作成(おしゃれしている生徒の活動報告を全国に広める)

という3つの政策でした。この政策を1度提出し、僕達のインターンシップ担当の方にアドバイスを頂きました。

そこで頂いたアドバイスは

・高校生だけでなくもう少し広い範囲で対応した方がいいのではないか

・政策の内容をより具体化すべき

といったものでした。さらに木村さんからも

・ビジョンの根拠となるものを探すべき

・全てを網羅しようとしなくてもいいが絞り過ぎても国の政策にはなりにくい

とアドバイスを頂きました。これを踏まえて政策の改良に着手したのが、8月20日頃でした。

ビジョンの変化

広範囲のおしゃれに対応することを考えていた僕達でしたが、木村さんから「おしゃれの定義づけをするとやりやすい」というアドバイスを頂き、改めておしゃれについて調べ直しました。その結果、国内外においてタトゥーを彫っている人の割合があまり高くないこと、ピアスはどこまでなら許されるのか定義づけ(耳周りだけでなく口やおへそはいいのか)が難しいことなどを考えた結果、染髪に特化したビジョンに変更となりました。

より広範囲に対応した政策へ

ビジョンの更新と同時に政策も更新していきました。高校生向けの政策は「校則改革」のみを残し、地域との関連も取り入れてそれを重点政策としました。そしてそれを補助するため、小中学生向けの政策、企業向けの政策を考えました。しかし政策を考えるにあたって問題も立ち塞がりました。

どこまでカバーするか

大学生向けの政策はしなくていいのか?と考えた時がありました。そこで大学の校則を調べたところ、ほとんどの大学で染髪に関する規制が無かったため、大学生向けの政策はしなくていいと判断しました。また高校生向けの政策も、素行不良の生徒が多い学校は政策の恩恵を受けにくいのではないか、という疑問が出ました。これに関しては、あくまで自分達の政策は「おしゃれしつつも真面目にしている人が外見で素行不良と判断されるのを防ぐ」というものであると考えました。このように議論を重ね、より良い政策を目指しました。

 

政策の決定

人数が集まりにくい中、積極的に議論を重ね、政策作りに取り掛かりました。その結果、

・重点政策「高校校則改革」

・政策1「未成年教育」

・政策2「企業向け促進政策」

の3つになりました。細かい内容は政策のブログに掲載しております。ここから予算に続きます。

 

予算の決め方

僕たちの政策にかかる予算はできるだけゼロに近づけようとしていました。なぜなら、日本人の固定概念を長い年月をかけて変えていこうという政策の中で、予算がかかってしまえば、国民の反発を買うことは目に見えていたからです。

よって政策にかかる費用を、政策広告費・通達費・人件費のみにしました。そのうえ、これらの経費は、現在の政策経費から賄うことが可能であるとし、政策にかかる費用を実質ゼロにしました。

このようにざっくりとした感じではありましたが、予算を当初の目標通りに決定しました。

 

未来国会を通して(4人の感想をまとめました)

僕たちは今回一からの政策立案をはじめ、予算の組み込みやプレゼンなど今までしたことのない経験をすることができました。実際に政策を作るとなると、これからの日本で課題となるのはどのようなことか・国民の理解を得るにはどうすればよいか・自分たちの決めたビジョンのような社会を目指すためにどのような政策をつくるか、など様々な要因を考える必要がありました。また、プレゼンをするためにPowerPointや資料を作成することもしました。「いかに相手の共感を得られるようなものにするか」「いかに自分たちの主張を簡潔に伝えられるか」ということにとても悩ました。その分会場で発表できた時の達成感はかけがえのないものでした。

約1か月間、4人で協力し、議論を重ねながらより良い政策を作ろうとしたことは、めったにできるものではない貴重な経験となり、作業を進めていく中で、自分自身の成長も実感することができました。この4人じゃなければできなかったと感じることがたくさんあり、この4人で未来国会に参加できてよかったと思います。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。

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