今日は第1回の枚方京田辺環境施設組合議会の臨時会です。
今日は表題の通り組合議会の臨時会がありました。
枚方京田辺環境施設組合とは・・・
ざっくりいうと、枚方市の穂谷川清掃工場の後継施設として、枚方市と京田辺市が合同で新しい清掃工場を建てます。2市で共同運営するため、共同体として組合を作っております。職員もお金も枚方市と京田辺市で出し合って作っております。お金は一部国からの補助金あります。
新しい清掃工場は2023年度に稼働予定です。
場所はこちら。京田辺市につくられますが、市の境で東部清掃工場からも近いです。
歳入/歳出(平成31年度予算ベース)
197,396,000円
このうち、181,941,000円が各市からの負担金、国からの補助金が15,453,000円です。
181,941,000円のうち、枚方市は107,589,000円、京田辺市は74,352,000円です。ゴミの量を踏まえての負担金ですので40万人の枚方市の方が負担金が多くなっています。
京田辺環境施設組合組合議会とは・・・
この組合にも議会があります。枚方市があって、枚方市議会があるように、京田辺環境施設組合があり、京田辺環境施設組合議会があります。
この内容に関連しますが、この新しい施設の処理能力に間に合わせるためには、可燃ごみをさらに減らしていかなけばなりません。
その一環として紙ごみの回収も始まっております。
ごみ減量のため、2019年6月から枚方市では月2回古紙の分別回収が始まります。
今日の内容
といいますと・・・、今日は議会の中の役職を決めるだけの議会です。
14時にスタートして14時17分には終了しました。
議長には枚方市選出議員の野村議員、副議長には京田辺市選出議員の上田議員、監査委員には枚方選出議員の藤田議員が選ばれました。
この組合議会は東部清掃工場の会議室を使って開催されました。
東部清掃工場全体が入るように引きで撮っていただきました。木村はかなりちっちゃくなりました。