歯止めがかからない枚方市の人口減少。予算の重点化が必要ではないか。(枚方市の課題・問題) | 前枚方市議会議員 木村亮太
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歯止めがかからない枚方市の人口減少。予算の重点化が必要ではないか。(枚方市の課題・問題)

先日、予算質疑があり、会派を代表して池上議員がいたしました。

その内容を随時アップしていきます。

木村が質疑作成を担当した分野です。

 

人口減少対策については時間の関係で要望のみとなっております。

 

 

概要

  • 元々の予定よりも人口減少が加速している→詳細はコチラ
  • 出生率:2020年に1.49~1.6を目指しているが、2017年で1.27
  • 社会増減:2020年に社会増減プラスマイナスゼロ(市外に引越しする人と市内に引越してくる人差し引きがゼロ)を目指しているが2018年の社会移動がマイナス420(市外に引越す人が420人多い)
  • 厳しい状態なので予算をさらに重点化するか、目標値の見直しをすべき

という趣旨です。これからの時代、人口が減っていくのは仕方がないにしても、減り方にも違いがあります。枚方市は以前の予想以上に減り方が加速しているので厳しい状況です。

 

内容

次に、人口減少対策についてですが、

枚方市は、「まちひとしごと創生総合戦略と人口ビジョン」の中で、社会増減を2020年にプラスマイナスゼロ出生率は2020年に1.49~1.6を目指しています

しかしながら、それぞれの最新の数字は2017年の出生率が1.27で、2018年の社会移動がマイナス420と社会移動は達成できる可能性はまだギリギリ残っていますが、出生率については達成の可能性が非常に厳しくなっています。

計画策定当初から本当に達成可能なのか、やるのであれば予算を少子化対策に重点を置くべきであると主張してきておりました。残り期間が限られていますが、達成に向けてさらに予算を重点化していただくよう、これは要望とさせて頂きます。

 

 

 

 

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