第66回大阪府消防操法訓練大会に。
午前に第66回大阪府消防操法訓練大会を見学させていただきました。
3年ぶりの開催で、今回は北河内地区を代表して枚方市の殿一分団がポンプ車操法の部に出場しておりました。
消防団は、フルタイムの公務員である消防職員と違い、地域の方々が担っていただいています。
枚方市の殿一分団のポンプ車操法の訓練を披露しているところです。
表彰式。
結果はが富田林市の分団が総合優勝、ポンプ車操法の部、小型ポンプ操法の部も優勝で完全制覇?でした。おめでとうございます。
枚方市の殿一分団は敢闘賞でした。
全体の大会が終わり、枚方市の関係者だけ集まり、私からも消防団員の皆様に労いの言葉をかけさせていただきました。
5月からこの日のために訓練を重ねてきたということで、仕事の合間をぬっての訓練、本当にお疲れ様です。
当日も暑い中お疲れ様です。
さてこの消防団も、他の地域の担い手と同様になり手不足が課題となっております。
枚方市消防団公式HPもありますのでご興味のある方はご覧ください。
消防団とは・・・消防署員とは異なり、団員それぞれが本業を持ちながら「自分たちの街は自分たちで守る」という郷土愛精神に基づいて、地域住民の生命と財産を守る為に消防・防災活動に従事しています。災害が発生した場合には、消防署員と連携し、一体となって迅速に消火や救助活動・警戒巡視等を行い、街と市民を守るのが消防団の大きな役割です。
枚方市消防団HPより抜粋。
休憩時間に消防学校内を回らせていただきました。
こちらは殉職者の碑。消防署員も消防団員も危険と隣り合わせの仕事です。地域の安全安心のために日々ご尽力いただきありがとうございます。
訓練用の建物。枚方市の消防署にも同様のものはありますが、ここまでの高さのものはおそらくないですね。10階建ての建物として救出訓練などに使われるものだと思います。