枚方市の防災マップ、見易さの向上を!
副議長という立場上、一般質問をいたしませんので会派の議員と連携して実施した質問を一部ピックアップしていきます。
(この質問は妹尾議員が質問しました、他にも防災に関連して質問をしておりますが、一部を抜粋しております)
自助・共助・公助(公が助ける部分もあるが、災害時には最低限自分で身を守る)
災害に備える、という観点から、防災マップを確認しておくことが大事です。
しかし、
①WEBでは自分の住んでいる場所の防災マップが探しにくかった。
→WEB上でも自分の住んでいる場所の防災マップがすぐにわかるように索引地図が追加
②きてみてひらかたマップというもので、土砂災害警戒区域(丸で囲っている)ところは表示されているのですが、浸水地域などは表示されていません。
→これらも今後浸水地域も表示できるように対応していくということです。
細かいところですが、少しずつ。
ぜひ、みなさまも、防災マップ、きてみてひらかたマップを一度ご覧ください!
きてみてひらかたマップでは、
公共施設・コンビニ等に設置しているAEDの場所もマップ上で確認することができます。
【質問】
自分の身近にある災害リスクを理解する上で、防災マップは重要なアイテムであると思います。私も冊子版とホームページ版のどちらも拝見しましたが、ホームページ版について申し上げると、ページ毎に分割されたファイルを一つ一つ展開しなければならず、非常に見づらいと感じました。防災マップは防災意識を持つための大事なきっかけであり、啓発への第一歩であると思いますので、もっと市民が参照し易いような工夫はできないものでしょうか。市のお考えをうかがいます。
↓昔はこれしかなかったので、自分の地域が何ページか一個ずつ確認しなければなりませんでした。
今は索引地図とファイル名の「~ハザードマップ〇」の数字のところを照らし合わせて、対象のファイルを開くだけになりました。
【答弁】
ウェブ版の防災マップについては、議員ご指摘のとおり、ファイルを開くという特殊性から市民の方にはご迷惑をお掛けしていたことも認識しており、よりわかりやすくなるよう、索引地図を追加いたしましたが、今後もホームページへのアップ方法等について検討してまいります。
また、他に災害リスクを確認する方法として、インターネットで市内のさまざまな地図情報を閲覧できる「きてみてひらかたマップ」を利用していただければ、土砂災害警戒区域の指定箇所を確認することができます。ご住所等から検索できる点でご利用しやすいシステムとなっておりますので、「きてみてひらかたマップ」に河川ごとの浸水想定区域についても、掲載してまいります。
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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)
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未来に責任
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