吉備国際大学で公共政策入門の集中講義を実施しました。(高梁市の観光政策を考える) | 前枚方市議会議員 木村亮太
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吉備国際大学で公共政策入門の集中講義を実施しました。(高梁市の観光政策を考える)

9月8~10日の3日間、同じ会社のソーシャル・エックスの藤井さんにお声がけいただき、吉備国際大学の公共政策入門の集中講義を実施いたしました。

3日間を通して、公共政策とは何かを学び、高梁市の吹屋地域の課題を分析し、解決策を提案するというものです。

●1日目

午前:座学によるインプット(公共政策の基礎知識)

午後:吹屋地域への視察

 

●2日目

午前:地元観光協会の代表理事(前高梁市長)の近藤様へのインタビュー

午後:課題の分析

 

●3日目

午前:解決策の提示、発表

午後:発表へのフィードバック、高橋図書館でインプットし、解決策のブラッシュアップ

 

 

学生の皆様がAIを使いこなしながら課題の分析、解決策の提示をしているのが印象的でした。プレゼンスライドもAIを使って作成し、プレゼンもAI音声の読み上げをするなど新時代を感じました。

 

私も生成AIの勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

一緒に講座を担当した藤井さん

 

グループワーク中

 

 

 

 

吹屋地区

「『ジャパンレッド』発祥の地」として日本遺産にも認定されております。

赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一されたレトロな街並みです。

 

 

郵便局もこういう外観です。

 

土日はグリーンスローモビリティも走っています。

 

 

旧吹屋小学校

2012年3月まで現役最古の木造校舎として開校していた旧吹屋小学校(県指定重要文化財)

レトロですよね。

別の角度から。

 

 

 

 

旧吹屋中学校跡地に建てられたラフォーレ吹屋、宿泊施設として稼働していたのですが、今は閉鎖しております。こちらをどのように活用するかも講義の論点の一つでした。

 

今まさに、高梁市としても活用方法を募集しています。

ラ・フォーレ吹屋及び周辺施設有効活用に係る民間提案の募集
(令和7年10月14日 火曜日 午後5時まで)

https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/9/laforet-fukiya-teian.html

 

参考)観光振興事業ラ・フォーレ吹屋方向性調査業務委託報告書

https://www.city.takahashi.lg.jp/uploaded/attachment/32470.pdf

↑この資料をAIに読み込ませて分析して、解決策を考えるというのをやりました。

 

備中高梁駅に直結している高橋図書館。いわゆる蔦屋図書館です。

 

2階にはスタバと蔦屋書店が入っており、一部が図書館です。3階、4階はすべて図書館です。

 

↓3階

 

 

 

吉備国際大学キャンパス近くのカレーの吉田屋。美味しかったです。行列ができる理由がわかります。

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