IR(含カジノ)法の基本的考え方:北大阪政経懇話会(中司府議の政治パーティ)に参加!
2018/11/18
第1部は勉強会
第2部は食事会兼懇親会
という構成でした。
IR=カジノと思われがちですが、そうではなくて、それ以外の国際展示場やエンタメ施設で稼げるようにする。ギャンブル依存症対策をすることで治安の悪化も防ぐことができるというお話で、IRについて理解が深まりました。万博会場が大阪になるか、そして、IRが誘致されるかどうか、ということは、これからの大阪にとって重要な話なのでこの機会に学べたことは非常に良かったです。
主催者の中司府議のあいさつ
来賓の東参議院議員
同じく青野副代表のあいさつ
第1部の勉強会の格子。
大阪商業大学 谷岡一郎学長
お話の内容としては
- IRはカジノだけではない
- カジノは人とお金を循環させる役割
- シンガポールは雇用を4.4万人生み出している
- ラスベガスのディーラーは賃金が高い
- カジノの失敗で荒廃したと言われるメルボルンもコンベンションセンターなどのIRにして復活してきている。
- IRは家族旅行の拠点として使われている
- シンガボールのマリーナベイサンズ(MBS)は1泊8万円でも稼働率が90%
- MBSのIR全体での家事の部分は1.5万平米あるが全体の3%
- 125か国でカジノがあるが対策をしっかりとすることでギャンブル依存症が問題になっていない
- アメリカのカジノの台数は89万台、日本はパチンコ台がすでに430万台
- ラスベガスでは閑散期にコンベンション誘致をし、ホテルが通年稼働するようにしている
- 失敗と言われるアトランティックカジノはカジノ収益が全体の80%
- それに対してラスベガスはカジノが45%残りがエンタメなど。
- 日本はIR収益のうちカジノ30%その他70%を目指す。
第2部の乾杯のあいさつは伏見市長の音頭
先輩政治家の方々や、市民の方々ともお話をさせていただきました。
お招きいただきありがとうございます。
また、ご盛会おめでとうございます。
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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)
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未来に責任
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2018/11/18