学校開放事業といきいき広場が再度再開します。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
ブログ

学校開放事業といきいき広場が再度再開します。

一般質問でも他の議員が取り上げていた件です。

 

学校開放事業が10月1日以降で利用調整の済んだ学校から再開するということです。

 

学校開放事業とは・・・

簡単に言うとスポーツ等を行うために、授業終了後や土日の体育館やグラウンドを利用許可を出すこと(開放すること)

 

 

以下の通り、教育委員会から報告がありました。

 

学校施設開放事業については、8月19 日(水)から再度の中止としましたが、枚方市内では、現在も新型コロナウイルスの新規感染者数が断続的に発生している状況ではありますが、長期的に感染数が減少傾向にあること、9月1日から府内のほとんどの市で学校施設開放事業を再開していることから、本市におきましても、利用者全員の健康チェックなど感染拡大防止のさらなる徹底を利用団体に要請したうえで、学校施設開放事業を再開するものです。なお、今後の学校施設開放事業継続の「検討基準」については、以下のとおりとします。
また、枚方こどもいきいき広場につきましても、同様の取り扱いを行うものです。

 

  1. 今回の事業再開について
    10月1 日(木)を基準日とし、利用調整の済んだ学校から、順次再開します。
  2. 事業継続の「検討基準」
    新型コロナウイルス感染症の現状や本市における感染防止対策の状況を踏まえ、保健所長の「大阪府における直近1週間の人口10 万人あたりの新規陽性者数が10.0 人を超えた場合に事業の中止を検討するのが適当である」という専門的な助言のもと、本市の新規陽性者の増加傾向に置き換え、「枚方市における直近1週間の人口10 万人あたりの新規陽性者数が6.0 人(1 週間の合計人数が24 人)を超えた場合に事業の継続について検討する」ものとします。
  3. 事業継続の判断について
    事業の継続については、「検討基準」に達したとき、学校及び枚方市保健所と調整のうえ新型コロナウイルス対策本部に報告し、教育委員会が決定するものとします。また、事業の再開については、学校の教育活動への影響を十分考慮したうえで、学校及び枚方市保健所と調整のうえ新型コロナウイルス対策本部会議に報告し、教育委員会が決定するものとします。
  4. 感染拡大防止対策のさらなる徹底について
    施設の使用後は、消毒等の実施確認のため、利用団体の使用責任者の自筆サインを求めることとます。

 

 

私は、学校開放を再開することは賛成です。ただ、こんなに早く再開になるとは思っていませんでした。

私も学校開放は中止すべきだという方の意見も、学校開放が中止となり活動ができなくなりお困りの方からも直接ご意見をいただいておりました。どちらの意見もわかります・・。

コロナ禍においては、このように都度難しい判断が迫られます。

 

感染拡大の防止と経済活動(日常活動)の両立と言うは易く行うは難し・・・です。

 

 

 

SNSにシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
次の記事(2020/09/23)
デリバリー支援事業、地元の飲食店の参入は数えるほど・・・、今度のデリバリー支援ではクーポン券が使えるように検討を。
前の記事(2020/09/20)
委員協議会を傍聴しました@イワキリ
記事一覧