菊花展に来賓として出席させていただきました!菊は枚方市の花です。菊人形のブースも
昨日は菊花展の開会式に来賓として出席させていただきました。
今年は、雨、酷暑、台風など、菊の栽培にとっても大変厳しい天候だったのですが、立派に菊が育っていて、日々のご尽力に敬意を表します。
場所:枚方市役所前の岡東町中央公園
日程:10月24日~11月12日
見ごろは11月3日~5日ころと伺っております。とてもきれいなので是非みなさまお越しください!
また、菊花展実行委員会の松本委員長にご説明いただき非常に詳しくなりました。
ご案内いただきありがとうございます。
綺麗ですねえ。
●部門
・大菊三本立て九鉢組の部
・大菊三本立て五鉢組の部
・だるまづくり五本鉢の部
・福助の部
・ドームづくりの部
・盆栽の部
というのがあります。各部門によって、高さが決まっております。縦に5本並べるのであれば、1番前と1番後ろとでは高さを調整して、奥に行くにつれ高さが高くなるようにします。大菊三本立ては一番奥が165センチまで、だるまづくりの部は70センチまで、福助の部は50センチまでというのが最大の高さです。それぞれ薬剤を使って成長をコントロールするとのことです。
これは5本鉢の部です。このように奥にいけば行くほど高さが高くなっています。
また、1つの鉢に3つ植えますが、その3つも前が低く、後ろが高くなるようにします。
●色の組み合わせ
そして、菊はすべて、異種異色。
同じ品種や同じ花の色はNGとのことです。9本並んでいるうち、白がいくつかあってもいいのですが、縦隣、横隣ともに同じ色にはならないようにしなければなりません。なので、5本鉢の部では、5種類5色栽培しなくてはいけないというように、鉢の数が増えれば増えるほど難易度が上がります。9本鉢は相当難易度が高いです。今後は12本鉢というのにも挑戦していくとのことです。
この国華晴舞台とか、国華艦隊とかがそれぞれの品種です。
このようなレギュレーションのもと、色と高さ、葉っぱの付き具合などを審査していくということです。
こちらはドームの部。まだまだつぼみのものが多いですが、もう少ししたら花が咲いてくるということです。
こちらは懸崖(けんがい)づくりです。
平面ではなくかまぼこみたいになっているほうがいい形です。
縦150センチ横80センチ以内です。
このように悪天候の影響で葉っぱが伝染病にかかってしまった菊もあります。
菊人形のブースもあります!
今年のテーマは大河ドラマにちなんで西郷どんです。
ステージのところにこのようなハート形のツリーもあります。
ぜひお立ち寄りください!
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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)
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未来に責任
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