新型コロナウィルスに便乗した詐欺にご注意を!
私も提言していた新型コロナウィルスでの混乱時に便乗し手発生する特殊詐欺の防止のための啓発チラシを担当課が作ってくれました。
市内に配布されるかと思いますがこのブログでも共有いたします。
記載されている事例を抜粋します
事例1
市役所からと名乗って「新型コロナウィルスに気を付けるように」という電話がかかってきた。市から電話しているのか?
⇒市役所等の行政機関の職員が「気を付けるように」など電話をすることはありません。消費者の個人情報等を確認する意図で電話をかける「アポ電」の疑いがありますので最寄りの警察署に相談しましょう。
事例2
水道事業者を名乗る男が「水道管にコロナウィルスがついているので洗浄が必要」といい、自宅を訪ねてきた
⇒新型コロナウィルスの感染拡大に便乗した詐欺や悪質商法の可能性があります。不審な訪問や電話があれば、いったん対応を打ち切り、家族や警察に相談しましょう。
事例3
自宅を訪問した業者から「新型コロナウィルスの流行拡大の影響で金の相場が上がる」と言われ、勧誘された。
⇒新型コロナウィルスの感染拡大に便乗した詐欺や悪質商法の可能性があります。少しでもおかしいと感じた場合は、消費生活センターにご相談ください。
事例4
「マスクを無料で送ります」とスマートフォンにメッセージが届いた
⇒品薄となっているマスクを口実に個人情報等を詐取しようとするフィッシングメールと考えられます。心当たりの無い送信元からの怪しいメール、SMSなどに反応して個人情報を知らせないようにしてください。
コロナウィルスと聞いて不安になるかもしれませんが、もし口座番号や暗証番号、また、家族構成などの個人情報を聞かれても教えないようにしましょう。
保健所からの注意喚起
保健センター職員と偽って、新型コロナウイルス対策に便乗した不審な電話にご注意ください。
令和2年4月13日14:30頃、新型コロナウイルス感染症の拡大に乗じ、保健センター職員と偽って「マスクやPCR検査キットを送付するため、家族構成を教えてほしい」という不審な電話があったという事例がありました。
保健センター職員が、マスクやPCR検査キットの送付のために家族構成を聞き出すことはありません!
少しでもあやしいと感じたら、すぐに電話を切り、応じないようにしましょう。
また、さまざまな詐欺電話が横行しています。日ごろから留守番電話機能を活用しましょう。
【重要】保健センター職員と偽って、新型コロナウイルス対策に便乗した不審な電話にご注意ください
チラシの画像
平時からこういった特殊詐欺や許されるべきものではありませんが、こんな時に便乗するのは許せないことですね。お知り合いの方やご家族にも共有していただければ幸いです。宜しくお願い致します。