枚方市の障害者雇用率の再点検の結果
枚方市の障害者雇用率の再点検の結果をご報告いただきました。
若干修正がありましたが、修正後も法定雇用率よりも高い雇用率になっております。
毎年確認はしていなかったが、今回、国で、障害者の雇用の水増しがあったので労働局から再点検を実施する旨がありました。
再点検をすると、
平成29年度
枚方市は3.22%(以前の数値からは-1人で-0.04%)
教育委員会は2.41%(以前の数値からは-1人で-0.12%)
上下水道局は3.65%(以前の数値からは変化なし)
でした。
障害者手帳を返却した方1人と、障害者雇用枠に入れてほしくないという申し出があった方が1人いましたので、以前に公表している数値よりは少しだけ低くなりましたが、枚方市で1人、教育委員会で1人の違いでした。
ちなみに、法定雇用率は
平成29年度
枚方市は2.3%
教育委員会は2.2%
平成30年度
枚方市は2.5%
教育委員会は2.4%
のところ、
実績としては、
平成29年度
枚方市は3.22%
教育委員会は2.41%
ちなみに、枚方市は独自目標として雇用率3%を掲げておりますが、その数値よりも高くなっております。
障害者の雇用の対象となるのは、
身体障害手帳、精神障害手帳、知的療育手帳を有している方。
1~2級は重度で2人分
3級の軽度の人は1人分
短時間勤務の人は0.5人分としてカウントしております。
市立ひらかた病院は枚方市の中に入れてカウントしています。
ちょうど国の障害者雇用の水増しの件が問題になっているころに障害者を雇用しているパナソニックのグループ会社の視察をさせていただきました。(視察のは問題になる前から予定しておりました)
→その時の記事はコチラ
厚生労働省の大阪労働局のサイトにプレスリリースがあり、(コチラ)このように大阪府内の各自治体の再点検した障害者雇用率が掲載されています。
障害があっても無くても、支えないながらもできる限り自立できる社会がいいなと思っているので、この分野は日々勉強中です!
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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)
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未来に責任
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