枚方市の学校・幼稚園の電話応対時間が変わります。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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枚方市の学校・幼稚園の電話応対時間が変わります。

GW期間中のブログ更新です。多くの方は連休中だと思いますが、最近はサービス業に従事されている方も多くなり、そういう人達はGWも関係ない、という話を聞き、働き方も多様になっているというのを改めて感じます。

それに関連して、働き方についての記事です。

 

議会への報告は選挙期間前です。選挙もあり、バタバタしていて更新が遅れました。

 

概要

教職員の多忙化解消のために学校・幼稚園の電話受付時間を定める

(表現としてはあくまでも協力のお願いという形です)

 

 

内容

以下の書面をなぞらえる形になりますが、

  • 政府において働き方改革が進んでいる
  • 文科省の調査では過労死ラインといわれる週20時間以上(月80時間以上)残業した教員が6割以上
  • 枚方市の場合(2017年12月に確認→当時の記事
    • 小学校
      • 月60時間以上の残業の方が40%
      • 月80時間以上の残業の方が12.5%
    • 中学校
      • 月60時間以上の残業の方が57%
      • 月80時間以上の残業の方が37.5%
  • 緊急の電話以外の受付は午前8時半~午後5時としたい
    (あくまでも協力のお願いという形)

 

ずばっと〇時から×時までしか受け付けません!と言わないところが行政的です。

 

 

 

 

まとめと木村の考え

教職員の多忙化解消のためにはよいことだと思います。

一方で、午後7時とかに連絡取りたくなったらどうするの?という問題もあると思います。

 

そういった問題については、時間内なら電話、時間外はスマホでの連絡というようにしていけばいいと思っています。実際に他市ではスマホで出欠連絡をしているところもあります。

長野県塩尻市での取り組みを紹介した記事です

一方で、時間を短くするのはいいけど、生産性を上げるべきなんじゃないの?についても今後生産性をあげられるような提案もしていきたいと思います。

 

  • 急遽かどうかは判断しにくいし、連絡がしにくくなるから、受付時間を決めるべきではない!
    なのか、
  • 教師といえど仕事は仕事、区切りをつけるべきで受付時間を決めていくべきだ!
    なのか、お気軽にご意見いただければ幸いです。

 

 

個人的には多忙化解消の関連では部活動のあり方についても質疑をしております。

部活動については、

  • 休養日を設ける。
  • 関連して、休養日は任意でいいが、地域の活動をする、地域のことを知る時間に充てる。
  • 外部指導者の充実も図る

が今後の方向性と考えています。

 

 

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