VRで認知症を疑似体験できる取り組み。 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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VRで認知症を疑似体験できる取り組み。

気になるニュースがあったのでピックアップです。

いい取り組みですよね。社会課題をITなどの新しい技術も活用して対応していくべきだと思います。

 

認知症VRで疑似体験 介護関係者ら症状に理解

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181005_13031.html

記事の要点だけピックアップすると、

  • ゴーグル型端末を装着し、視空間認知障害や幻視などの症状を疑似体験した。
  • 端末を着けると、認知症の人が目にする光景が見える
  • 症状に合わせた約1分間のストーリーの画像や音声が流れる。
  • 例えば、視空間認知障害の場合、実際は車から降りるのに、本人がビルの屋上にいると認識し戸惑う場面が体験

 

ちなみに、映像などを制作したのは、サービス付き高齢者向け住宅を運営するシルバーウッドという会社は認知症を疑似体験できるもの以外にも、同じようにLGBTの人の立場を疑似体験できるものも開発されています。

 

こういうふうにして相互理解を深めていくのは非常にいいことだと思います。

VRなどのような新しい技術もどんどん使っていくべきですね。

 

以前にシルバーウッドの下河原社長のお話を聞く機会がありましたので、枚方市の職員にも内容を紹介させていただいております。

 

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