脱炭素にかかるアクセラプログラムの最終審査会が終了 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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脱炭素にかかるアクセラプログラムの最終審査会が終了

2月12日に開催された脱炭素にかかるアクセラプログラムの最終審査会の内容です。

 

10社のファイナリスト企業のピッチがあり、入賞企業の3社が決定しました。

※リリースが出たタイミングでのブログです。

 

アクセラの流れ

社会的インパクトと財務リターンの両立を目指すアクセラプログラムです。群馬県の「地域と共創する脱炭素イノベーション創出事業」において採択され「脱炭素」をテーマに実施いたします。

アクセラプログラムの大きな流れとしては

キックオフセミナー

エントリー受付

一次審査(書面審査・面談審査)

ファイナリスト企業決定

メンタリング期間(ワークショップ・メンタリング・自治体との面談)

最終審査会(ここまで終了)

入賞企業の自治体との実験

 

入賞企業

 

最優秀賞:株式会社Eco-Pork

養豚農家のDXと脱炭素(GX)を両立させる取り組みです。

優秀賞:株式会社TBM

廃プラの資源循環を促し、脱炭素とともに地域産業の支援にもつながる取り組みです。

審査員特別賞:株式会社mino-lio

エンジンオイルを再生重油としてビニールハウスの燃料として再利用するものです。農業の燃料高騰費への対策にもなります。

 

ファイナリスト企業10社のピッチタイトル

他の7社も素晴らしい内容でした。脱炭素にかかるアクセラなのですが、ピッチを聞いていると脱炭素×教育、脱炭素×防災など別の観点も踏まえた取り組みも可能だなと感じました。

以下が各社のピッチタイトルです。

 

  • 株式会社Archeda
    衛星データを利用した新しい森林管理の仕組みづくりを通じた、災害の少ない安心安全な街づくりの実現
  • INNFRA株式会社
    群馬の自然が地域の未来を創る“完全自給自足型GXモデル“のご提案
  • 株式会社Eco-Pork
    環境と経済を両立する、養豚から始まる地域革命
  • 鹿島建設株式会社
    Urban Wind Farm(うえに、あるよ。)
  • 合同会社コトブク
    地域脱炭素に新しい選択肢を
    ~賃貸不動産も活用する先駆的な地域脱炭素モデルへ~
  • サンデン・リテールシステム株式会社
    マイナカード自販機×トレーラーハウス 再エネ利用災害対応パッケージ
  • 田中鉄工株式会社
    群馬県とともに 循環型社会に貢献しカーボンニュートラルを実現する
    廃食油の利活用を通じた社会的価値と経済的価値の共創による事業モデルについて
  • 株式会社TBM
    これまで燃やされていた資源を循環し、地域産業の未来を創る
    ~Maar再生材調達~
  • Value way株式会社
    GXにエンタメを。
  • 株式会社mino-lio
    使用済みエンジンオイルで農業界の未来を照らせ!
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