別海町町制施行50周年&生涯学習センター「みなくる」落成記念式典 | 前枚方市議会議員 木村亮太
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別海町町制施行50周年&生涯学習センター「みなくる」落成記念式典

22日から25日にかけて3泊4日で北海道の別海町に行き、表題の別海町町制施行50周年&生涯学習センター「みなくる」落成記念式典に来賓として出席し、友好都市サミットに参加してまいりました。

曽根町長、西原議長をはじめとして佐藤副町長、藤堂教育長、戸田副議長、U総務部長、K経済産業部長、H議会事務局長、メイン担当?のT課長、別海町の皆様は本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

 

友好都市サミットの内容についてはまた別記事にしております。

第15回友好都市サミットin別海

別海町との関係

 

そもそも枚方市と別海町の関係についてですが、1人の枚方市の女性が別海町に嫁いだところから始まります。

その方が枚方市長に働きかけて、酪農家の後継者不足という悩みを抱えていた別海町と枚方市による「菊と緑の会」(酪農青年と都会の女性の交流機会)が始まったことがきっかけです。すごい行動力ですね。今回の4日間でお会いしましたがとてもパワフルな方でした。

 

そして、昭和62年2月2日に友好都市宣言を行いました。

「菊と緑の会」じたいは昭和59年から開催されており、コロナ禍でも規模縮小して実施されています。これまで100組近くが結婚に結びついています。また、枚方市からの女性が別海町の方と結婚し、その子どももまた枚方市からの女性と結婚したというのもあるようで、とても強いつながりがあります。

別海町の酪農の方々の1割程度は枚方や大阪出身の方ということです。

 

今年も「菊と緑の会」が開催されており、大地副議長が参加しております。私が副議長の時に参加させていただいた内容は以下のブログにまとめております。

友好都市である北海道の別海町へ行ってまいりました。

 

別海町の歴史

当初は農作をやろうとしたものの、土壌が向いておらず、酪農に切り替えていったということです。今となっては日本一の酪農地帯。先人たちご努力に感謝ですね。

またもう一つの基幹産業である漁業も盛んです。

 

自衛隊の駐屯地もあり、矢臼別演習場があります。受け入れ当時はいろんな意見があったということですが、今は連携してまちづくりをされています。

今回完成した生涯学習センターみなくるも、整備費約34億円のうち、防衛省の関係補助金が24.5億円でています。防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金というのものがあるようです。

 

今回の式典も自衛隊音楽隊による演奏もありました。

 

別海町生涯学習センター落成記念のテープカット

 

 

 

ボードの前でパチリ。

 

記念式典の様子

オープニングの演奏(自衛隊北部方面隊音楽隊)

 

来賓あいさつ

伊藤よしたか衆議院議員

 

 

鈴木貴子衆議院議員

 

鈴木宗男参議院議員

 

伏見隆枚方市長

 

 

別海賛歌

 

午後の部

感謝状贈呈式

枚方市長もこれまでの別海町と枚方市のつながりに対して贈呈されておりました。

 

記念演奏会

地元の太鼓と自衛隊の音楽隊の演奏がありました。

 

美原・上風連・中西別3地区合同太鼓

野付竜神太鼓保存会

陸上自衛隊北部方面音楽隊

 

 

9時半のテープカットから始まり、演奏会は17時過ぎ終了です。

 

休憩時間の時に以前の菊と緑の会に時にお世話になった当時のM主幹にもお会いすることができました。今はふるさと納税の担当の課長クラスとして大活躍されているようです。

当時の議会事務局長だったU局長は総務部長になっておられ、初日からご一緒させていただいております、

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