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枚方市の財政分析:問題はやはり病院事業?

10月15日の午前、枚方市の財政状況の分析について

追手門学院大学経済学部細井雅代先生のお話を伺いました。

今後、枚方市駅前の再整備や新庁舎の建て替えなど大型事業が目白押しの為、外部の専門家の方に分析してもらったほうがいいという提案をされていた議員がおりますので、それを受けての実施と理解しております。

 

様々な角度からの分析で大変勉強になりました。

結論だけ申し上げますと、

●枚方市の財政は近年硬直化している

●その原因は補助費が他市に比べて多い

●補助費の原因となっているのは病院事業・下水道事業などの他会計への繰り出し

です。

これまでも私や私たちの会派からは病院経営についての質疑を重ねておりましたが、やはり病院事業の経営健全化は待ったなしです。

 

 

■詳細の話

低いほどいいとされている経常収支比率が平成27年度から上昇傾向。

 

 

 

経常収支比率の中でも他市と比較して、公債費(借金の返済)以外の比率が高くなっています。

公債費(借金の返済)以外の中でも特に他市との比較で比率が高いのが扶助費と補助費等です。

扶助費はいわゆる社会保障にかかる費用と思っていていただいて大丈夫です。

 

そして補助費の中でも「その他」というのが多くなっています。

その他は何かというと、枚方市は病院事業会計と下水道授業会計という別の財布への繰り出しです。

 

 

地域医療を守る観点からも、財政の硬直化を防ぎ他の事業へ投資ができるようにする観点にも病院事業の経営健全化は待ったなしです。

 

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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)

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